やりくり上手になるまで
結婚して16年になります。お金の管理は色々経て、私が主人の給料の家計管理をさせてもらっています。
シンプルに心地よい暮らしをする事が好きです。
主人のリストラや転職などを経て、やりくりが上手になっていったと思います。
心地よくお金をやりくりすることについて書いていこうと思います。
心地よく暮らすヒントになればうれしいです。
まず結婚した当初は、主人のお給料から生活費をもらって、日用品を買ったり、食品を買ったり、余ったら自分のお小遣いでした。このスタイルを中国式と言うそうです。
結婚した当初はパートをしていたので、そこも自分の小遣いでした。
その頃既にもう自分探しの真っ最中でしたので、セミナーだったりといったものに結構お金を使っていたと思います。お洋服や美容などにも結構お金を使っていたと思います。
夫婦2人の生活だったし、若かったので、余裕があって、旅行に出かけたり、おいしいものを外食したり、色々遊びにも出かけました。
当時は主人が総額でいくら稼いでるのか知りませんでした。主人は好きな電化製品をたくさん買っていました。何故かデジカメが4個あったりなんて言う時代です。
そして、私は自分探しをしている中で、パートは辞めて、おうちカフェおうちサロンといった自分の活動を始めるようになりました。
収入的にはパートと変わらない位で、その頃は収入を増やしていきたいみたいな野望があって、子供も待ってほしいと主人に言っていた頃です。
そんな中、主人の勤めていた事業所自体がなくなると言うことで、主人失業となります。
失業期間は3年ありました。大好きだった職場がなくなった主人は、ショックからなかなか動くことができず、転職も難航しました。
ちょうど職を失った人が多かった民主党政権時代で、大卒で学歴があるばかりに、なかなか再就職できないというのがテレビで特集されてるような2012年2013年でした。
時代の波っていうのがあるんだなぁっていうのその時に感じました。
さて、私はと言うとおうちサロンでもっと頑張ってみようと収入を増やすって言うことも頑張ってみたけど、なかなかそれはうまくいきませんでした。
その当時は、癒しのこともしていたので、それ以上頑張ると疲弊してしまうっていうのもあったかもしれないし、主人との関係性のバランスが崩れているようなこともあったかな。男女の役割にお互い縛られて苦しんでいるみたいな。
パートナーシップでの競争みたいなものも浮上していたし、私が母親みたいになってしまうみたいなこともあったからです。
そうそうお互いフタを開けてみたら、貯金が全然なかったと言うことが発覚して、失業時代は結構大変でした。
今は、ファイナンシャルプランナーさんとかが家計は一緒にしましょうって言っているのを聞きますが、当時は全くそういうのを知らなかったので、そこはオープンではありませんでした。
ここを多いに反省して、主人が現在の仕事についてから、私が家計管理しています。
次回は、失業時代の借金からの脱却のお話を書いてみたいです。
お読みいただきありがとうございました。
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