見出し画像

第10話 2分で読める 賃料9万円前後の物件が賃料13万円~15万円に劇的増収 (2021年、現在)築26年なのに満室経営の超人気物件から学ぶ【絶対儲かる大家の心得】

こんにちは
第10話に興味を示していただいてありがとうございます。

では、第9話の続きを始めていきます。
第3話の【絶対儲かる大家の心得】の6つ目


《家賃は下げずに上げる努力》です。

もし、家賃を下げずに上げられれば、
1つ目の【高い家賃で住んでもらう】に繋がります。
これはとてもこれからの賃貸経営にプラスに働く事になります。

今回は別の角度からお話ししたいと思います。
リスク管理と言えるかもしれませんね。

家賃を設定する際は将来の事も考えましょう。

今回、家賃を下げた場合
 次に空室が発生した場合、その空室の募集家賃はどうなりそうですか?
 上がりそうですか?下がりそうですか?そのままになりそうですか?

今回、家賃を下げない場合
 上がりそうですか?下がりそうですか?そのままになりそうですか?

今回、家賃が上がった場合
 上がりそうですか?下がりそうですか?そのままになりそうですか?


そして、また次の空室が発生した場合、同じ質問状況が起こります。
そして、また次の空室が発生しますね。
どうしても空室の発生は繰り返します

家賃を一度下げてしますと、どんどん目減りしていくのです。
年数が経つと仕方がない。という考えもありますが、表題の物件は現在築26年です。

そして、見落としてはいけない、忘れてはいけない事が、建物の修繕費用は年数が経つにつれ増加していきます。
追い打ちをかけてきます。
家賃収入は下がって、修繕費用の出費が増えたら、経営は一気に厳しくなりそうです

だから、家賃などの募集条件を設定する際は将来の事もしっかり見据えて検討しなければいけません。

どうしても家賃を下げて契約をする場合はできるだけ工夫をしてリスクを最小限に抑えましょう。

例えば、
・家賃を下げずにフリーレント期間を採用する
礼金を下げる
敷金を下げる(優先順位的にはできるだけ避けた方が良いと思います。)
などの選択をする方が単純に家賃を下げるよりかはいいと思います。

この方が次の空室が発生した場合にも、募集条件を元に戻しやすいからです。


次回、第11話では第3話の【絶対儲かる大家の心得】の7つ目
《入居者の質は絶対下げない》です。


この記事を共感や面白いと感じて頂けた方は「♡マークのスキ」を押していただければ幸いです。(スキは非会員でも押すことができます)
また、フォローやシェアも大歓迎です。50円でも100円でも支援サポートがあるとすごく励みになります。よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?