助けてもらうのは「悪」ではない
今日は勝手に心友だと思っている、ライター仲間のかばちゃんと連絡を取り合った。
その中で、息子のことについて労いの言葉をかけてもらった。
「助けてって言っていいんだよ」
「背負わないで」
そんな言葉を見たら、涙がとめどもなく流れてきて、止まらなかった。
息子の発達の遅れが確定して、私は傷ついていたんだ。どうしたらよいか分からなかったんだ。
けれど、立ち止まっている暇もなく、次々と行動に移さねばならなかった。そして、いつの間にか、心が置いてけぼりになっていた。
なんか疲れがとれない。
やる気が起きない。
ダルい。
寝ていたい。
でも、息子は私を頼ってくる。
幼稚園は行きたくないけど、ママとだったら行ける。
オムツ替えも、着替えも、歯磨きも
なんでも
「ママー!!!」
私は自分の違和感に気づきながらも、後回しにしていた。
どうする?
何から始めたらいいの?
何が正解?
考えすぎて、思考停止していた。
疲れてしまって、仕事にも身が入らなくなっていた自分に気づいた…
そう、息子の成長にプレッシャーを感じていた。母なんだから、私がなんとかしなくちゃと。
でも、かばちゃんの言葉を目にしたら、変なプライドを捨てることができた。
早速、義母に現状と悩みをLINE。
というのも、土曜日は義父母宅にお邪魔する予定だから。
すると、義母から電話がきた。とりとめのない話をして、「いつでも来て大丈夫だからね」と優しく言ってくれた。
そして、実家の家族にもLINE。
再来週に実家へ帰るので、協力を仰いだのだ。
返信は「OK」のスタンプ。
詳細を聞かれなかったのは、気をつかってくれたのだろう。
習い事もどんどんやろう。
協力者や相談者もたくさんつくろう。
私が助けを求めれば、みなさんできる範囲で力になってくれる。こちらが開示すると、相手も開示してくれる。そう信じているから、そういう関係を築けるんだと思っている。
私1人の視点より、いろんな人の視点があれば見方も変わる。私も凝り固まらないですむ。
母だからと1人で抱え込まなくて大丈夫!
助けてもらっていいんだ。
自分に許可して、息子の成長を促す。
成長にばかりフォーカスしないで、今の息子と向き合って、かわいさを享受していこう。今のかわいさを見逃すなんてもったいない!
気づきをありがとう、かばちゃん!
変なこだわりは、どんどん手放すよ。
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