頭の中が思考で大パニック!今に戻るために瞑想してみた
実家に帰ってから、常に不安に駆られている。
東京でのルーティンが実行できず、方眼ノートもスタエフも勉強もストップしてしまったからだ。
それよりも、まずは直近のライティングを仕上げよう!そう思うものの、工程に時間がかかってしまう。
仕事が終わらないため、子どもたちと遊びに行けず、実家のメンバーに託し、私は母の部屋に引きこもって黙々と執筆している。
すると、
いろんな感情が混じり合っている。そう、方眼ノートでいう解釈だらけの頭になっているのだ。
東京ではあんなに整っていたのに。
ルーティンの偉大さを実感しつつ、闇堕ちしそうなくらい気持ちが落ちていたので、気持ちを切り替えることにした。
ちょうど、外は雷雨。
普段は冷房をかけっぱなしであるが、空気を入れ替えるため母が冷房を止め、網戸にしていた。
縁側に座ると、雨音がよく聞こえる。
実家の布団と相性が悪く、背中に痛みを抱えていたので、思いきって縁側に寝転んだ。
そして、目をつぶると雨音がひときわ大きく聞こえる。雨に濡れた土の匂い。モアっとした湿気。遠くに聞こえる雷鳴。
やけにダイレクトに五感を刺激する。
すると、心の声がつぶやく
そんな想いが無限に出てくる。
そして、その都度、言葉を雨に流していく。
そして、「今ココ」に集中。
今生きている自分の体に集中し、丁寧に呼吸する。
すると、想いが未来寄りであったことに気づく。あとは、勝手な妄想に囚われていた。
意識が今に戻ったら、現状はなんら変わっていないけれど、頭のモヤが晴れた。仕事に再度向き合える。そんな感覚だった。
場所を変えても、大切なルーティンは続けたい。
そして、
と思えた。
焦りの色を帯びた未来と、前向きな未来は、同じ未来でも全く違うものになる。
一旦、ここに戻ってこられてよかった。
実家にいても、遊びに連れて行けなくても、家族は協力してくれる。そこにフォーカスして、しっかり感謝しよう。
外に行けないことを飲み込み、家にいてくれる子どもたちにも感謝。
実家に行かせてくれた夫にも感謝。
熱が1日で下がった丈夫な体に感謝。
わざわざDMで、お見舞いのご連絡をくれたTさんに感謝。
Zoomで話して元気をくれたMさんに感謝。
好きな仕事をできている環境に感謝。
私よりスキルのある方はたくさんいるのに、私に発注してくれたクライアントさんに感謝。
自分の気持ちを吐露できるコミュニティに感謝。
今、生きていることに感謝。
チャレンジできていることに感謝。
不器用な自分に感謝。
背伸びする自分に感謝。
すべては感謝。ありがとう。
感謝すると心が落ち着く。あらゆるものに感謝して、今を乗り越えよう。
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