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スポーツ&キャリアデザイン Day2 

2月25日、Twitterスペースを利用して、「スポーツ&キャリアデザイン Day2」を開催しました。
本来なら、すぐにnoteにアップしたかったのですが、花粉症にやられ、今日になっちゃいました(^_^;)
その間に、東京マラソン、WBC、Tリーグプレーオフ、各種リーグ戦など、入場者数拡大や声出し応援OKといったコロナ規制緩和によるスポーツ大会が開催されましたね!
このまま、「する」「みる」「ささえる」スポーツが加速的に正常な状態に戻ることを切に願うばかりです(^。^)


  1. 主旨

  2. 頻度

  3. 「When(いつ)」について語るのん

  4. 今後のスケジュール

  5. 振り返り


1.主旨

スポーツ選手のセカンドキャリアが上手くシフトできる方法は?
2020年頃より、元アスリートや関係者からの話を伺いキャリア教育が重要ではないか?と気づき、スポーツとキャリア教育について、語り語られたいと思い、サークル的なノリで、開催することにしました。
2018年の夏からMBAを学び始めた頃に、プロ野球選手のセカンドキャリアを担当する方とお会いすることがキッカケでした。
また、過去に私はバスケットボールチームに携わり、現役選手の課題の1つであった「引退後のキャリアについてどうするか?」ということに触れることがありました。そんな背景を持つ私にとって、「セカンドキャリア」というフレーズに反応したのかもしれません。
2021年、私が所属するグループ企業において、企画コンペが始まることを知り、「セカンドキャリア」に関する企画書を作成しました。準備時間が短かったことから書類審査をパスすることはできませんでした。
2022年、あらためて企画書を作成し、書類審査をパスすることができました。その後、プレゼン発表では落選しましたが、選考委員のある方から高評価をいただき、個人的に小さく継続的に活動することにしました。
その活動の一環として、より深堀り、のちのち知識の体系化を目指すことを目的として、「スポーツ&キャリアデザイン」についての語り場を設けたことが主旨となります。
「スポーツ&キャリアデザイン」
Day1では、「スポーツ&キャリア教育」と表記しましたが、今後は、自らキャリアを描くことの大切さや言葉の響きを踏まえて、今後は「スポーツ&キャリアデザイン」にすることにしました。

2.頻度

とりあえず、月1回最終土曜の22時スタートを軸に、やってみようかなって感じです。

3.「When(いつ)」について語るのん

前回の流れから、「スポーツ&キャリアデザイン」について、「When(いつ)」を軸に、話を語り語られてみました!
・キャリアデザインの中で出てくる「ライフキャリアレインボー(1950年代にアメリカの教育学者ドナルド・E・スーパーが発表したキャリア理論)」を思い出す(引用;文部科学省,小学校キャリア教育の手引き(改訂版),キャリア教育とは何か,24ページ)。
※年齢に応じて、生活段階を「成長」「確立」「維持」「衰退」に分けて表現し、その時々の置かれた状態に応じての役割(「子供」「学生」「余暇人」「市民」「労働者」「配偶者」「家庭人」「親」「その他様々な役割」)を表現したもの。

ライフキャリアレインボー

・一生涯の浮き沈みは、人それぞれであるので、生活段階も年齢に応じた並びにならないのでは?
・一般人ではなくスポーツ選手(選手だけでなく監督・コーチ・トレーナー・マネージャー・その他関係者など含む)を対象にした場合、スポーツ選手としての「現役期間」が、時間軸として捉えた方が良いのでは?
・さらに、「現役前」・「現役中」・「引退後」の3つの段階として考えた方がマッチする。
「現役中」といっても、「現役」という定義を何にするかによって、期間の長さが変わり中身も変わる。
・スポーツ種目によっても、「現役中」の長さが変わる。
・仮に、日本でスポーツを「する」場合は、「中学校(3年間)」・「高校(3年間)」・「大学(4年間)」・「プロ(不確実な年数)」という段階がわかりやすいかも?
・スポーツ選手も、長期スパーンと短期スパーンでキャリアを捉えた方が良いかも?
 例)長期スパーン
   ・「現役前」・「現役中」・「引退後」
   
短期スパーン「現役中」・・・サッカーのプロ契約としたら
   ・「J3」・「J2」・「J1」・「海外リーグカテゴリ2」・「海外リーグカテゴリ1」
   
「U 12」・「U15」・「U18」・「フル代表」
・久保 建英のキャリアデザインは、興味深い。
言語化がうまい。例えば、レアル・マドリードのように、下部組織の整備が充実しているクラブでは、スポーツ選手の育成時に、サッカーの技術だけでなく、インタビュー対応の能力に長けている。
・国の代表になるスポーツ選手になればなるほど、「コメント」・「マナー」・「振る舞い」・「プライド」を備えていることがスマートである。
・基本的なリテラシーが養われているからこそ、コミュニケーション能力がある。

引き続き「スポーツ&キャリアデザイン」という切り口で、知識の体系化を目指すことから、8W3Hでテーマ設定することにしよう!
 ○8W3H

次回は、「Where(どこで)」を切り口にして、テーマ設定してDay3を開催しまーす(^.^) アクセス・チャンネルなどなど。
詳細決めず、ダラダラと語り語られしまーす!

4.今後のスケジュール

・タイトル:スポーツ&キャリアデザイン Day3
・テーマ:「Where(どこで)」
・日時:2023年3月25日(土)22時から
・URL:https://twitter.com/i/spaces/1DXGyvymernJM

5.振り返り

スポーツ選手の時間軸を短期スパーンで見る場合と、長期スパーンでみる場合でも、「現役」の定義をどうするかによって、キャリアデザインの描き方が変わるので、興味深かったなぁ〜

ご興味のある方は、耳だけ参加でもOKですので、お待ちしてまーす(^。^)

以上

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