鴻鵠(おおとり)@私学受験の先生 2024年5月19日 01:05 若い頃の徳山禅師は金剛経の学僧でした。南方の経文にないことを語る禅宗という邪宗を退治してやろうと山のような注釈書を抱えて洞庭湖の辺の町までやって来ました。ところが茶店のお婆さんに金剛経のことを聞かれても答えられない己れを恥じて山のような書を焼き捨てたそうです。書に真実はないのです この記事が参加している募集 #学問への愛を語ろう 6,192件 #知識 #禅 #学問への愛を語ろう 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート