日本の評論家

福田和也
久しぶりに著者の本を
購入した
タイトルは
保守とは横丁の蕎麦屋を
守ることである

内容は、なんの事はない
都内の飲食店巡り
トンカツに、おでんに、蕎麦屋
確かにホンモノばかりで頷ける   

顔写真をみて驚いた
随分、貧相でるい痩に見えた
病気でもしたのかとずっと思っていた
月刊誌にも寄稿しなかつた時期が
あったからだ

福田和也が大好きだ
日本の評論家
かなり前に知った第一印象は

ケンカが弱そうだ
福田和也自身が、高校の頃に
渋谷で恐喝されたと書いた原稿を
読んだ記憶がある

わたしの時代は
3分化である

ケンカつまり腕つぷしがつよい 
事が価値観の第一に置いていた
男子高校生グループがいた

電車の駅ホームで
友達がいきなり襲われた
理由はなし
見るなと相手は叫ぶ
どこを?

その時に
助けてくれたのは
中学の同級生
殴られたのは友達で
わたしは仲裁したが胸ぐらを
掴まれて身動きできなかつた

助けてくれたのは
三人組
リーダーは中学の同級生
ケンカはめっぽう強いが
弱い者イジメは、しない
不良だけど正義の味方
お礼を言うと
日本人が日本人を助けるのは
当たり前だろ
ケンモホロロ
相手は日本の高校生では
なかつたのか

校章をみたという理由で
ゲンコで、友人は殴られた
友人は、近眼で、見てるようで
みえてない
日本人を明らかに敵対視
敗戦国のくせに。
彼らの高校では、日本国民は
敗戦国で、敵国
めちゃくちゃな論理にならない
理由で、
真面目な学生を
殴りかかるなんて。
駅員は助けてくれなかつた



意味不明に襲われた
警察官を呼ぼうとすると
止められた
そこまではいらない
高校生同士の問題 
そこが硬派
喧嘩のルールがどうやら
あるようだ

わたし達は、外国人を
排他するつもりも考えもない
しかし、いきなりの暴力は看過できない

勉強ばかりしていた
わたし達は四人組 
中間派もいた

医学部の学生の頃に
助けてくれた男性を見かけた
配送関係の仕事をしていた
声をかけると
忙しいから、うるせえと
追い払われた
 
相変わらず上から目線
でも、感心した
ホンモノの
不良にならずに真面目に働いて
いる

話を戻すと福田和也
数少ないホンモノの日本の
評論家  
作家の評価本などを発行して
嫌うひともいるが仕方がない

立花隆はあまり好きでは
なかった
 
田中角栄元総理を
呼び捨てにして
終始、批判はかりしていた
田中、
田中と呼び捨て。
田中元総理と呼称しない
金権政治家の代表だと。

しかし
政治家の仕事は
社会基盤の構築であり
その範疇は、ハード面の
新幹線整備や高速道路など
土地計画  
そして、社会保障や
金融危きの際の対策

政治にカネはつきものだ
弱者イジメはもちろん良くない
田中元総理には、功罪ある
真実はわからない部分もあるが
わたしは、田中元総理の
ひとの悪口は、とんなに
批判されてもいわない部分は
尊敬の念を覚えていた


正論を振りかざし
独裁者如く


現在の政治家のなかで
とんでもない国会議員がいる

新しい日本人をどうつくるか
つまり移民政策を国会論議を
する前に、国民の信を問うまえに
地方自治での論議、審議
地域住民の声をきくまえに
決めるのは納得出来ない
つねに、恫喝するように
威嚇して、自分と異なる思考は
受け入れない
こんなひとが総理候補こそ
情報操作ではないかと思ってしまう

いまは、
ホンモノの評論家が出て来ない
政治家も劣化が激しい
国家の成長戦略がまるで
ない
特区構想で、医療開放を
やるべきなのに
方向性がまるで正反対 
高齢化なのに
医療費を削減しろ
病院ベットを減らせ

医療費がまるで悪の根源に
なつてる

第2の郵政民営化で
地域医療を崩壊させてるのが
いまの厚生官僚である

それに総理は
日本の国土、領土、治安を守る
政策を早急につくりあげ
危機対策をスピード感をもつて
やるべきだ

見えない時代だからこそ
政治には、安心感を与える 
仕事をしてもらいたい

バラマキではなくて
雇用延長の助成や
高齢者の起業支援など
そして弱者には
おカネではなく
住宅や食事提供など
所得制限は勿論
設けて、日本で生活して
安心して暮らせる社会構造に
するべきである


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