ドクターマガジン

月に何冊が、雑誌が送付されてくる

もちろん無料
もう紙媒体の時代ではないが
表紙に顔写真があると見てしまう

関東では知らないものは
いない、ある特定疾患の病院

何代も続いている
表参道から近い

素晴らしいと思った
何が
病院として。
いいえ
祖父から父親、そして
息子が病院継承がキチンと出来ている

順風満帆ではなかつたと
推察する
受験に成功しなかつたり
いろいろあつただろう

父親つて何なの?
母親つて何なの?

大昔、よく殴られた
侮蔑された
罵られた
方向性を強要された
持ってはいけない感情をもつた
いまでも忘れない
やられたほうは痛みは
こころの傷は忘れない

でも友達が助けてくれた

「まさかの時はウチに来い」
中学生は家出してもゆくところがない
でもね
中学生も、こころと身体をもった人間なんだ

夫婦でも大喧嘩して
出ていつて戻ると
ダイニングテーブル上に何かある

置き手紙ではない
プリン

帰宅して
「反省したの?」
「あなたが悪いんでしよ」
そういう会話になると喧嘩は
収まらない

だけど姿がなくて
プリンだけが置いてあれば。

無言の会話
夫婦も譲りあい
継続するには、お互いの
感情をぶつかりあうのではなく
認めあい

3代継続の病院継承は
素晴らしい親子関係です

それは、人間関係
父親がちやんと、母親も
ちやんと。
仕事だけではなくて
家族関係もちやんと。

だから墓参りもやるんです
お彼岸も家族でやるんです

本日も、こころ優しく
いきましよ

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