クリームシチューで自己紹介
こんにちは、就活真っ只中の太田百恵です。
これまでnote記事を3つくらい書きましたが、自己紹介をしていませんでした。
なので、今回私はクリームシチューを中心に自己紹介しようと思います。
興味があること
私は、国際協力に興味があります。大学では学生団体でイベントを開いたり、HIV/AIDS予防啓発のボランティアをしたり、NGOでインターンを行ってきました。
最近は、特に介護に関心を抱いています。高齢化が世界中で進む中、介護のニーズは高まっていますが、人材不足であったり、4K(きつい・汚い・危険・給料が安い)と聞く等なかなか良いイメージがないかもしれません。
しかし、私は一人ひとりが「ああ、明日も楽しみだなぁ」と思うような日々をいくつになっても送れる社会にしたいです。そのためのアプローチとして、介護がいいんじゃないか、と思っています。
国際協力に興味を抱いたきっかけ
そもそも私が国際協力に目を向けたのは、高校時代に「世界がもし100人の村だったら」のワークショップを体験したのがきっかけです。
このワークショップでは、クラスメイトみんなに役割が配られて、世界の格差や多様性を体感しました。
私が一番印象に残っているのは、富の分配をお菓子で配られたことです。私は「貧困地域の住人」の役割だったのですが、富裕層には複数枚お菓子が配られているのに対し、貧困層には一かけらしか渡されなかったのです。
その時に、”もやもや”を感じました。
そしてその日の夜、夕飯にクリームシチューを食べることになります。
そう、ここでやっとクリームシチューが出てきます(笑)
家族と一緒にクリームシチューを食べて、おかわりをしたときでした。
学校で体験したワークショップを思い出し、
「私はクリームシチューをおかわりすることができて恵まれた環境にいるのに、世界では食事を十分にとれない人もいる。生まれた場所が違うだけなのに、すごい不公平じゃないか。」
と、もやもやの正体がはっきりしました。
そこから、高校の先生と一緒にインドネシアやフィリピンに行き、貧富の差を明確に感じる景色がある一方で人の温かみがある海外の魅力をいっぱいに感じ取りました。
今日、クリームシチューを作った
以上が、私が興味あることと、そのきっかけのお話です。
話しはだいぶ変わりますが、私は最近コロナの影響で一日中家にいる日々を送っています。
いつもは8時に出て23時に帰ってくる、家では寝るだけのような生活でしたが、ずっと家にいると手を付けることもなかった家事を進んでやるようになりました。
何より料理をやってもいないのに苦手意識があり、
親「恋人ができたときどうすんの!!」
私「料理ができる恋人をつくるからいいの!!!」
なんてやりとりをしていた私が、今日、クリームシチューを作りました。
父が料理人なので、一から教えてもらいます。
具材が焦げているのがありつつも、意外となんとかなるもんだな、と。終わり良ければすべて良しですね。今日の食卓はいつもより和やかな雰囲気でした。
「これからは、早く帰ってきたとき料理教えてほしい」
そんな言葉が私から飛び出すとは、思ってもいなかったでしょう。
父が嬉しそうでよかったです。
このnoteを書こうと思ったのも、クリームシチューを作ったのがきっかけでした。
あの日クリームシチューを食べた自分よりも、もっともっと成長していこう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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