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人脈ゼロからフリーランスで起業した話

こんにちは。オオタカです。

この記事では「フリーランスとして起業したい人」や「フリーランスになってみたけど上手くいっていない人」向けに、

7年近くフリーランスエンジニアとしても活動している私が、人脈ゼロからどうやって起業し、活動してきたかまとめていきます。

フリーランスとして起業するには?

フリーランス未経験の方は「どうやって起業するんですか?」「起業する方法が知りたい」

この手の質問って結構多いと思うんです。

これはシンプルで、税務署に開業届を出せば受理された瞬間から起業したといえます(笑)

私もよく分からなかったので、知人から税務署に何か書類を出す必要があるらしいという話は聞いていたので、

税務署の窓口で「フリーランスになりたいんですけど、どんな手続き必要ですか?」みたいな大雑把な質問をしたなと記憶に残ってます(笑)

開業届の書き方から丁寧に教えてもらいながら無事起業することが出来ました。ネットで調べてとりあえず足を運ぶというのもアリだと思います(笑)

ちなみに、私はいわゆる起業塾みたいなものには行ったことがありません(笑) 

必要ないかなと個人的には思ってます。

人脈ゼロで起業を成功させる3ステップ

フリーランスとして起業したころは、人脈ゼロでした。

いま思えば会社員時代に人脈を作っておいた方がよかったんですが、当時の私はそこまでの考えもなかったです。

とはいえ、フリーランスになった以上なんとか仕事を得なければ生活が出来ません。

そんなときに出会ったサービスがクラウドソーシングでした。

※クラウドソーシングとは、クラウドワークスやランサーズなどフリーランスと企業案件をマッチングさせるようなサービスのことです。

【ステップ1】クラウドソーシングで実績づくり

私がフリーランスになったころ(2015年頃)は、クラウドソーシングが流行りだしのタイミングでまだまだ、競合となるフリーランスが少ない時代でもありました。

人脈ゼロだったということもあり、インターネットをつかって案件獲得ができないものかと、見つけたのがクラウドソーシングでした。

【1-1】まずは同業者に発注してみた

私はフリーランス未経験で右も左もわからなかったため、まずはフリーランスの先輩に顧客の立場として学ばせてもらおうと考えました。

高評価で実績豊富なフリーランス(同業種の方)にお金を支払い、簡単なWebサービス(比較サイト)を作ってもらうことに。

実際に仕事を通して、ベテランのフリーランスがどのような動きをしていて、どういった理由で高評価をもらえているのか体感することができました。

結果論にはなってしまうんですが、自分で実績を作りながら学ぶよりは、顧客側になってサービスを受けたほうが手っ取り早いなと思いました!

実際に、発注をしてから納品までの流れを体験して、こういった細かなところまでフォローするんだ!とか見積書はこう書くのかとか、納品後はこうやって付き合うと良いんだ!とか、プロフィールの書き方とか、

多くを学ぶことが出来ました。

【1-2】案件を獲得し実績にする

フリーランスとしての動きを理解できたら、実際に案件を獲得します。

まずは発注者側の金額にあわせて、低価格でもよいので受注をとることを優先とし、

対応したものを実績として使わせて欲しいと許可を事前にえておき、自分のホームページなどに掲載します。

そうすることで、信用力がつき他の案件も取りやすくなります。

【ステップ2】継続発注をしてもらえる企業をみつける

低価格の案件ばかり受けていては、薄利多売の状態がつづき疲れ切ってしまいます。。。

なので、数件の実績が出来たあとは安定的に継続発注をしてくれる企業をみつけます。

みつけ方としては、クラウドソーシングなどで多くの案件を発注している企業を選び、積極的にアプローチをしていきます。

具体的にいうと広告代理店やマーケティング会社などです。

このような企業はたくさんの案件を抱えているため、振り先に困っている場合が多いため、定期的に対応してくれる人を探している傾向が強いです。

3~5社くらいで恐らく手一杯になると思いますので、そのくらいで一旦やめておきます。

【ステップ3】組織化してキャパを広げる

次は、さらなる拡大を狙います。

ステップ2で継続発注を受けている企業の案件を対応できそうなフリーランスと提携を結びます。

自身と同業種になると思いますが、なるべく自身よりレベルの高い方を選ぶようにしましょう。(顧客満足度を低下させないために)

稼働が安定してきたら、継続発注をしてくれる企業を数社みつける⇒同業種フリーランスと提携する…を繰り返していくことで、組織化しキャパを広げることができます。

私はこの時点で、法人化をしました。法人化した理由としては、

いろいろあるんですが、大きなところとしては法人格をもつことで企業とも対等な関係を築くことができますし、

窓口となることで提携しているフリーランスを守ることができます。

個人対企業となると、何かトラブルになったときは個人事業主は立場が弱いですからね。

フリーランスの活躍を応援しています

私のミッションとして「挑戦者にとって成功の起点になる」ということを掲げています。

挑戦者とはフリーランスや小規模事業者として、これから挑戦していきたい人・挑戦している人を指します。

その人たちの起点に私はなりたいと思っています。

私自身も周りの経営者仲間に支えられ、起業してから8年近くお仕事させてもらうことが出来ています。

なので、これから挑戦していきたい人たちの成功の起点に私自身もなりたいと強く想っています。

一緒にお仕事をしてくれるエンジニア・デザイナー・マーケターの方を募集しています!興味のある方はTwitterDMにてご連絡下さい!お待ちしてます。

https://twitter.com/ootakatakuya

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