【ELLEGARDEN】ジターバグ│色褪せないものたち

時が経ち、わたしも気づいたら大人になりました。
良い意味でも悪い意味でも、もう大人です。

お酒が飲めるようになったり、タバコが吸えるようになったり、お金がもらえるようになったり。

残したい歌詞は大好きなEllegardenからジターバグ。

たった一つのことが今を迷わせているんだ
誰を信じたらいいのか気づけば楽なのに
初めからずっと分かってたことがあって
そのレールはまた途中で途切れていたりするんだ

学生の頃に散々聞いたEllegardenの歌詞。
今でも全然聴きますが、やっぱり歌詞の内容に震えます。

そんなこと考えて書いてねーよ、なんて細美武士はいうだろうけど
なんか、すんごい真髄をいっているなー、と感じます。
真理ですよね、真理。

英語もできずに細美武士に憧れて、カナダ・トロントに1年留学したとき、
何度も壁にぶち当たりました。
日本に帰りたいなー、って思ったことはなかったけど
大学生のモラトリアムを終えたあとの、これからなにすんのかなー恐怖症になってたかもしれません。

英語とかもそうで、できないことができて嬉しい
でもそれはすぐに日常になって、またできない壁にぶち当たる
周りからはそんなことしなくてもいいじゃん、なんて言われ
自分が何をしたいのかわからなくなることもある。

でもね、

この感覚が最近は楽しく感じます。
あー壁ってやっぱりあんだなー、大人になって何でもできると思っていたけど成長しているんだなーなんて思ってます。
逆にレールが途切れることなく伸びてたら不安になるくらいに。

何を信じて良いのかとかわかりませんが、
大人になって何でもできるけど、こどものままでいたいな、と思う今日この頃でした。

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