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パリ、向いてないかも。

パリに着いて2日目に感じたこと。

「私、パリ向いてないかも」

今日も正直なみょん太郎ですっ♡

今回はいろいろ溜まった不満を簡潔に垂れ流し、心を落ち着けていきたいと思います。
でも安心してください。
これを読んだ人がフランスに行く意欲、住む意欲を損なわせない程度にするつもりです。

あるあるみたいに共有できたらなと思います。



交通機関(料金制度)

初手でつまずいたのは交通機関の料金制度について。


高い!!!!

複雑!!!!

調整多い!!!!


中心地から郊外に向かって5段階のゾーンが、円を描くように分かれています。
そしてゾーンごとに料金が変動するのです。(乗り放題の場合)
普通の切符(t+)は1枚1時間有効、2ユーロくらいです。
時間制って今は馴れましたが最初は使うのがちょっと怖くて乗り放題の方を使ってました。

そんな訳で、フランスに行く予定の方は軽くゾーンと料金体制の仕組みをチェックしておくとびっくりしないかもです。
ちょっと高くても住む場所はアクセスの良いところに、、(遺言)

あと運転見合せがどこかで必ず行われています。

調整中のに乗ったらどうなるのでしょうか。
チキってできませんでした。

お陰様で臨機応変に動く能力が鍛えられましたが、メトロにはせめて素直に動いてほしいなって思いました。



交通機関(特にバス)

次はバス。
特にバス。

遅すぎる!!!!!

早すぎる!!!!!

多すぎる!!!!!!!!!


現地に住む友人らがバス使わないようにしてる理由が分かりました。
やっぱり住む場所はアクセスの良いところをおすすめします。

海外のバスは遅れやすいのは重々承知でしたが、時には10分以上早く出発してしまうこともあります。
とても自由なバスに振り回される日々です。(怒)

また、時刻表はフランス語表記のみ。


お世話になった164番線
月や曜日によっても変わってるぽい。
まだ読み方が分からない。

なんとかなって良かったです。



都市と郊外の差

次は都市と郊外の差について。
同じパリと言えど郊外は郊外。

インドでアフリカな街です。
どちらもまだ行ったことはありませんが。

1件目で住んでいたシェアハウスのホストはヒンディー語。

毎晩カレー。

音楽でかめ。

懐は広め。

穏やかで良いところではあったのですが、アクセス面の問題で都市部の方に移動しちゃいました。

住む場所は大事ですね。(n回目)




地元の人

次は地元の人について。
EU圏まとめて言えることでもありますが、母国語愛があるがゆえに英語を話せない人が一定数います。
その壁を特にここで感じました。

特におじいちゃんおばあちゃん。

バス停で待ってると遭遇できます。
彼らはとてもしぶといです。
英語を理解しようとしません。
そして諦めません。

終始会話が成立することはありませんでしたが、主張し続ける精神を学びました。

何か文句を言っているような口調のように感じとることができます。
そしてバスが来ると笑顔になります。

つまりバスはストレスの元ということです。

そうです。

メトロが通る、良い場所に住みましょう。



いろいろ足りなくて困る

記事を書きながらやや心が穏やかになってきました。
でもあとちょっと。

足りなくて困るエントリーナンバー1は
街のトイレです。

あったとしても汚ッッ!!ってなります。

都心部にはぽつりぽつりと置かれいて無料で使うことはできます。

使うこと"は"できます。

しかし現地の方曰く、
「困ったらカフェに行け」
とのことでした。

実際、店員さんに訪ねると快く貸してくださいます。
特に買わなくても、です。
優しいですね。

そしてエントリーナンバー2は

エレベーターとエスカレーター!!
(拍手)(拍手)(拍手)

駅構内にはバリアフリーという概念があまりないみたいです。

私はデカめなキャリーバッグをダンベルだと思って日々担ぎました。
現在左腕絶賛筋肉痛。

ときどき手伝ってくださるお兄さんたちに感謝しつつも、そのまま目的地まで持ってってくれないかなぁなんて生意気なこと考えてました。

Merci beaucoupって言えるようになったので許してください。

足腰は頑丈に、荷物は少なめに。

良いところに住めば階段からも離れることができるでしょう。





結論!!!!!


アクセスの良いところに住みましょう。

私はシェアハウスに抵抗のない人間なようで、1泊4000円程で10区に滞在することができました。

最初からここが良かった!!


何かと出費がかさむ場所ではありますが、行ってみる価値はあると思います。

なぜならパリは、日本の都市と田舎を圧縮させ、そこに世界の文化も凝縮させた要素を持ち合わせているからです。

いろんなごちゃごちゃが、現代社会のあれこれを表しているように感じました。

美しい場所には
鳩のように集う観光客!

郊外はインドでアフリカ!!!

日本食レストランを
運営する中国人!!!

お金持ちになったら住みたいと思うようになるのでしょうか。

財力のない現在のみょん太郎には向いていないようでした。





すっきりした♡

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