あらゆる希望が失せていく。身体の赴くままに一日をやりを過ごす。もはや絶望の向こう側にでも行ったかのようだ。しかし、心が絶えず求める終りを全く見向きもしないこのからだは、絶えず命を生かそうと指示を出してくる。

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