美容師はまじできつい。


今日も天気がさえないですね、

なんかよく質問されるんだけど

『美容師って辛いですか?』って話。
多分だいたい頭に浮かべるし
死ぬほど聞かれるだけど、、、
とりあえずその質問に対しての
僕の答えなんだけど

『くっっそきついから』

(笑)

冗談とかじゃなくて
マジできついのよ(笑)
冷静に考えて、基本立ちっぱなしだし、
スタイリストになってもカットする中で
立って、座って、立って、座って
の繰り返しだし

知らないと思うけど
とにかく
“目”
が疲れるの。

カットもカラーも、
目でとにかく見る。
ここが出っ張ってるなぁ〜とか
死ぬほどあるのよ。

んでもって
夜も、遅い時もあるし、朝も早い時もあるのよ。
普通にきついの。

まあそうマイナスばっか言っても
ただの愚痴ブログじゃん?
そーいうわけじゃないわけよ

純粋にそんだけきつい仕事だけど

“美容師めっちゃ世の中にいるよ?”

って話なの、今日したいのは。
世の中みてみてごらん
死ぬほど美容師いるから
なんなら今いる自分の教室クラスの中から
基本一人ぐらい生まれるわけよ
そんな大変だと
『自分でできるかな?』
って思うんだけど
できるの。

なんかさ、体とか
めっちゃきついし、
睡眠不足続くし
いろんなことあるんだけどさ
それでもなんかやろうと思えるのが
美容師なんだよね。

いろんな美容師がさ
『お客様の笑顔を見ると』
『指名してもらえると』
『この手でかっこよくできると』

とかすごいいろいろ言うんだけど
そこらへんはぶっちゃけ
想像通りじゃない?
だって美容師やるって決めたら
お客様が笑顔になって幸せにしよ!
って思って
実際なったら
想像通りじゃない?

でもさ
美容師やってるとさ
うまくは言えないけど

“想像もしなかったような出来事”

が無限に起こるの。

なんかね
うまく言えないけど
毎日ドラマで
毎日映画見たいな日々なんだよね。

いろんな出来事が起きて
いろんな言葉が飛び交って
いろんな人と出会って
いろんな人を知って

そしたら気付いたら
毎日、映画見たいな日々があって
苦しいんだけど
自分っていう物語が
気付いたらどんどん大きくなってく
どんどん面白くなってる

それが美容師なんだと思う。

具体的にどんなことが幸せ?
とかあれば
直接いつでも聞いてください
なんだって答えます

なんかでも
文章で伝えるなら

“この仕事には命を賭ける価値がある”

これがぴったりなの。
苦しくて死ぬんじゃねぇかと
思う日々も、

“命賭けて挑むこの仕事…美容師は
とんでもなく面白くて、何より輝いてる”

って
胸張って言える。