高額商品を「安い!」と思わせる2つのクロージング方法

こんにちは、大成信一朗です。
 
「こんな高い商品、売れねーよ!」
 
あなたがアフィリエイトやECサイトで販売している商品に、そんな高くて売りにくい商品があるかもしれない。
 
高額商品は売るのが難しいかもしれないが、売れれば利益が多い。
なので、副業の収入をアップしたいのであれば、高額商品にもチャレンジした方が良い。
 
しかし。
「そうは言っても、全然売れない…」と悩む人もいるだろう。
 
そこで、高額用品の売り方について話す。

高額商品の価格提示の方法

まず、高額商品の売り方の大前提として、商品の価値や魅力をしっかり伝え、見込み客の購買意欲を高める必要がある。
 
その方法は、これまで書いているので、そちらの記事を読んでほしい。
 
→ メリットやベネフィットはFABで書け
→ なぜネットで文章を書く時にブレット(箇条書き)が大事なのか?
→ QUESTフォーミュラ:ネットで物が売れる文章の書き方
→ ネット副業で成功したいならUSPを出せ!
→ 商品の価値、見込み客にちゃんと伝わっていますか?
 
これらのコピーライティングのテクニックを使って書こう。
 
商品やサービスの魅力や価値を十分に伝え、「欲しい!」という気持ちを刺激したら、次はいよいよ価格の提示(クロージング)。
 
高くない商品なら、興奮した勢いで「買ってみようかな」という感じで注文してもらえる。
しかし、高額商品の場合、散々盛り上げておいて、「値段は10万円です」なんて言ったら、「高!?」となって、一気に現実に引き戻され、結局買われない。
 
それでは、高額商品の場合、どうすれば良いか?
答えは、安く思わせるのだ。
 
安く思わせる方法は2つある。

1. 価格を小分けにして少額にする

1日あたりや1回あたりなど、小分けにして提示する。
 
例:
商品Aの値段は9万円です。
もしかしたら、「高い」と思ったかもしれませんね。
確かに、高いかもしれません。
ところで、あなたは毎日缶コーヒーを飲みますか?
缶コーヒーは1本120円です。
商品Aを3ヶ月使うと1日あたり100円。
コーヒー1本分と変わらない値段です。
そう考えると、高くないのではないでしょうか?

2. リンゴとオレンジの比較

同じ効果を出すもっと高い商品と比べて、相対的に安く見せる。
例えば、30万円の恋愛塾を売る場合、結婚相談所(100万円)と比較すれば安く感じる。
 
こちらの記事に詳しく書いたので、読んでほしい。
→ リンゴとオレンジの比較を使えば高い商品も安く感じる

高額商品の価格提示の方法は必ずマスターしよう!

アフィリエイトやECサイトなどネット副業で稼ぐのであれば、高額商品を販売する必要がある。
高額商品を売る秘訣は、安く思わせることだ。
安く思わせる方法は、値段を小分けにするのとリンゴとオレンジの比較の2つがある。
どちらも有効なので、ぜひ2つとも身に付けよう。
 
大成信一朗

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