リンゴとオレンジの比較を使えば高い商品も安く感じる
こんにちは、大成信一朗です。
あなたはリンゴとオレンジ、どっちの方が価値があると思うか?
ある人はリンゴの方がカロリーが高いから、リンゴの方が価値があるというかもしれない。
別の人はオレンジ方が好きだから、オレンジの方が価値があるというかもしれない。
結論はというと、…。
比較できない。
何を基準に比較して良いかわからないからである。
でも、「100円のリンゴと200円のリンゴ、どっちの方が価値がある?」と聞けば、200円の方と答えるだろう。
同じリンゴを値段という基準で比較できるからである。
このリンゴとオレンジの比較、コピーライティングでは結構使える。
どういう時に使うかというと、類似品と比べるとちょっと高く、ライバル商品を選ばれてしまうなという時などである。
今回はリンゴとオレンジの比較について話す。
コピーライティングでリンゴとオレンジの比較の使い方
リンゴとオレンジは何を基準にして良いかわからないから比較できない。
逆に言うと、何でも基準にできる。
ということは、有利になるような基準で比較できるのである。
例えば、リンゴの方が価値があると言いたい時は、カロリーなどリンゴが有利になる基準で比較すれば良い。
オレンジの方が価値がある言いたい時は、ビタミンCの量などオレンジが有利になる基準で比較すれば良い。
具体的にコピーライティングでどういう風に使えば良いか、例を挙げて説明する。
例えば、アフィリエイトの商材を1万円で販売するとする。
他の商材は7千円や8千円などもっと安い値段で売っていて、価格の面では不利である。
そこで、リンゴとオレンジの比較を使う。
「アフィリエイト塾に入ると30万円かかります。この商材ならアフィリエイト塾で習うのと同じ内容をたった1万円で身に付けることができます!」
他のライバルの商材ではなく、視点をずらして同じようなサービスを提供する他のものと比較して、価格の優位性をアピールしたのだ。
リンゴとオレンジの比較は特に「値段が高いなぁ」という商品やサービスに対して効果的である。
リンゴとオレンジの比較を使ってあなたが売る商品の魅力を高めよう!
アフィリエイトしている商品やサービスが「高くて売るのが難しいなぁ」と感じた時、リンゴとオレンジの比較を使おう。
リンゴとオレンジの比較とは同じジャンルの物ではなく、同じ内容の別のジャンルを商品と比べて有利に持っていくコピーライティングの手法だ。
リンゴとオレンジの比較を使えば、もっと高い商品を売ることができ、収入を増やすことができるので、ぜひ身に付けよう。
大成信一朗
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