バズる、フォローされる、売れる、みんなが興味を引く9つのニーズ

こんにちは、大成信一朗です。
 
人には9つのニーズがある。
この9つのニーズに焦点を当てれば、バズることもフォロワーを増やすことも物を売ることもできる。
 
そこで、9つのニーズについて解説する。

9つのニーズ

9つのニーズとは以下である。

  1. 時短

  2. 子供の教育

  3. 健康

  4. 趣味

  5. 希少性

  6. コンプレックスの解消

  7. 損を避ける

  8. お金


それぞれ詳しく見ていこう。

1. 時短

時短とは時間を短くすることである。
昔から時間の節約や効率化など様々な呼ばれ方をされながら注目されてきた。
現在は、時短という言葉が呼ばれ、バズワードになっている。

2. 子供の教育

子供がいない人には実感できないかもしれないが、世の中の親は自分たちの事を犠牲にしてでも子供の教育にお金をかける。
特に現在のように競争が激しい将来が見えない社会では尚更である。

3. 健康

コロナ禍で多くの人が健康に目を向けるようになった。
また、ストレスが多く慢性的に体のどこかに不調を抱えている人は多く、また高齢化社会となって健康に長く生きたいと望む人が多い。
それを示すように、現在では健康食品やサプリメントの売上が伸びている。

4. 趣味

趣味にお金をかける人は多い。
特に最近では一点豪華主義と他の事に節約してでも趣味にだけはお金をかけるという人が増えている。

5. 希少性

人は損を避けるような行動を取る。
これはプロスペクト理論や損失回避性と呼ばれる心理学の理論で、マーケティングでよく利用される。
 
希少性とは、限定○個、残り○個、〇月○日までなど、数や期間が制限されていることである。
この時に手に入れないと、二度と手に入らない、もしくは同じ条件では手に入らないので、「失う(損をする)」と損失回避性が働き、何とかして手に入れようとしてしまう。

6. 美

美とは美容やファッションなど、美しくなりたい、美しくいたいというニーズである。
化粧品、ファッション、エステなどの業界の売上を見れば、このニーズの大きさが良くわかる。

7. コンプレックスの解消

コンプレックスはセルフイメージに悪い影響を与えている。
なので、他人にとってはどうでも良い事であっても、本人にとっては自分の価値を大きく下げているため、何としてでも解消したいと考えている。
 
実際、薄毛、ニキビ、体臭、バストアップなどのコンプレックス商品の売上は多い。
雑誌の裏の広告掲載料の高い部分にコンプレックス商品の広告が多いことからも、コンプレックスをお金を払ってでも解消したい人が多いことがわかる。

8. 損を避ける

希少性のところで触れたように、人には損失回避性がある。
なので、損を避けられるなら、どんな怠け者でもすぐに行動する。

9. お金

人は誰もがお金が欲しい。
個人、会社を問わず、収入や売上アップ、節約やコスト削減の方法を常に探している。

9つのニーズを使って注意を引こう!

人には、時短、子供の教育、健康、趣味、希少性、美、コンプレックスの解消、損を避ける、お金の9つのニーズがある。
この9つのニーズの話題を出せば、読者や見込み客の注意を引き付けることができる。
 
タイトルやキャッチコピーを考える時、この9つのニーズのどれかを入れよう。
 
大成信一朗

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