樺黄小町蜘蛛
これを元に140字小説を作って見ました
(勝手にやってしまいました。許してね)
選択
子グモに食べられる運命
それは、決まった事
疑いのない決定事項
習性
それに嫌な思いなんてなかった
しかし、私は神様に選択を与えられた
「子ぐもに食べられない事も出来ますよ」
当たり前のことが当たり前じゃなくなる
私は考えた
が、直ぐに答えは出た
「私は我が子に食べられます」
そして、神様に感謝した
【裏話】
習性って無意識だと思うんです
そこに、選択を与えられる事で、考える行為が
産まれます
同じ結果でも、考えて、選択して、子ぐもに食べられる事は、また違う感覚なのかなと思いまして
140字小説
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