オオマチ

のらりくらりと日々を過ごしている、長々と大学生をやりながら、研究者・教育者・経営者の3…

オオマチ

のらりくらりと日々を過ごしている、長々と大学生をやりながら、研究者・教育者・経営者の3つの人格で頑張っています。 どちらかといえばアナログ人間ですが、このnoteを使って自分をOUTPUTしていこうと思っています。雑多で散らかった投稿ばかりになると思いますがよろしくお願いします!

最近の記事

発酵と腐敗、教育と洗脳

自分が教育分野に関わりだして3年近くたってきました。初めの頃は「教育」という名のもと、教える側(多くが子ども達)へ今まで正しいとされてきた教え方や考え方に沿って指導してきました。 極端ですが、先生が白といえば白、黒といえば黒になるようなそんな教え方に近いかもしれません。 マニュアルがあり、それから少しでも外れるようなことがあれば強制的に修正する。。。 もちろん、自分自身小中高と、そのように教えられてきた立場から、あまり疑問に持たず真似する様に、そういった教え方をしてきた、

    • 懐疑的と盲信的、どちらが幸せか

      最近、様々な書籍やニュースを見ていて感じたことと、自分自身を見つめなおして、感じたことをただ書いていきたいと思います。 題名に書いているように、懐疑的な人と盲信的な人はどちらが幸せなのかなと、ふと疑問に思い妄想に耽りながら書いていこうというものです。ここで、「幸せ」についての定義は敢えてせず、やんわりと生きやすい程度のものと思っていてください。 自分の性格を見つめなおして早速ですが、自分自身はかなり懐疑的な人間だと思っています。ですので、何か気になる事や、誰かの意見などを

      • 失敗を怖がる子どもとSNSの弊害?

        まがいなりにも教育者として、様々な子どもたちと関わってきましたが、その中で特に気になる事が”失敗を極端に怖がる(嫌がる)”子どもによく出会うことです。 失敗というのは自分でもなるべくしたくないと常々思っていますが、失敗を怖がっていてはいけない、失敗をしないと成長することはできない、といったことはよく言われていることです。 もちろん自分が教えている子どもたちにも、失敗を怖がらない人になってほしいと思っていますが、残念ながら、教室やイベントなどで教えた子どもたちの多くにこの傾向

        • ロジコモンを設立した経緯

          最初に投稿した自己紹介に、詳細については改めて投稿しますといったきり気づけば3か月。。。やっとのこと設立した会社ロジコモンのこと、を書く前にどういった経緯で会社設立までに至ったのか、について書いていきたいと思います。 会社について簡単に触れておくと、株式会社ロジコモンは子どもたちの「考える力を教育する」ことを目指して作った会社で、早いことに設立からもう3年が経ちます。色々なことを振り返りながら書いていると、予想以上に長くなってしまいましたがよければ読んでみてください。 大

        発酵と腐敗、教育と洗脳

          「かんがえる」について考えてみる

          「かんがえる」と聞いて、皆さんはどのような印象を持つだろうか。 目的地への行き方を考える、子どもの晩ご飯を考える、問題の解答を考える...とたくさんの文末にくっついてくる「考える」という言葉。 日常的にも色々な場面で出てくる言葉であるが、教育分野でもよく聞くというか、自分自身よく言われて(怒られて)きたものだ。 ”自分で少しは考えて取り組め!” や ”大町の考えをそのまま書けばいいんだ” だの、何かと言われて学生生活を過ごしてきたと思う。しかも、高校、大学と進学していくたびに

          「かんがえる」について考えてみる

          note始めました

          普段はWeb上に自分についての発信などを自分からはほとんどしない(正直したくない)人間であるが、流石に今の時流を鑑みてステレオタイプ?で止まっていてはいけないと思い、とりあえずnoteを始めてみたいと思った次第です。 自己紹介まずは初めての記事ということで、ありきたりではありますが自己紹介を。 1993年9月、長崎の島原市で誕生しました、性を大町(おおまち)、名を侑平(ゆうへい)といいます。 高校まではずっと島原にいましたが、大学から九州工業大学に入学しずっと北九州で一人

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