【連載】大樹七海の知財教室 『Vol.3:商標権の理解が深まるとビジネスを強化できる!』
【連載】大樹七海の知財教室📖
一般財団法人の建材試験センターさんが発行される、機関紙『建材試験情報』にて、知財講座の連載第三回目の記事です🌼🖋
1.『大樹七海の知財教室』電子書籍版
≪③商標の回≫(画像クリックで読めます。連載第三回目、どうぞ!)紙媒体発行誌もございます。
コンパクトにもりだくさん💪!
商標のキモを掴んで、どうぞ使いこなされて下さいね😉✨
2.項目はこちら
1.はじめに:ビジネス上、必須の知識『商標権』
2.本気の商品作りには、本気の知的財産権作りを!
3.商標権のギモン
4.商標法とはどのような法律なのか?
5.商標を価値あるものに育てる
Box 覚えておくこと:商標をどんどん使い名を上げる!
Box コラム:商品名が企業名へ
Box コラム:時代によって変化していく商標
Box 高額ともなる商標のお値段
Box スタバのロゴマーク
Box 商標の育て方:使い方のバリエーションを知る ~商標の使い方の具体例、いくつ思いつく?~
6.商標権と商号の違い
7.商標権と著作権の関係
Box コラム:キャラクター商標は著作権に注意!
8.商標権を取得していないと起きうるリスク
9.そもそも知的財産権は、「あとで」が通用しづらい
10.良い商標とは ~ブランドを作る~
11.マーケティングとしての商標
Box コラム:ヒット商品を目指す
12.商標独自のリスクをキーワードで覚えよう!
13.まとめ
3.第三回目のねらい ~商標をうまく使う!という視点~
商標をどう使うと、効果的なのだろうか?
これを具体的に幾つも思い着くようになりますと、日常や社会生活においても、世の中を見る目が変わり、情報の吸収力や感度が変わってきます。
この知財誌上講義では、みんなで、そうした知財の「目を養う」「目利きとなる」ということに重きを置いています。
そうすると、商品やサービスを作り始める前から、『どのような商標をどのように取り、将来的に事業をどのように展開していくのが自社にとってベストなのか』ということを、事業計画に組み込んでいくことが出来ます。
このようにして、用意周到に考えられ、愛着の注がれた商標は、価値が変わってきます。同じ費用を払うのであれば、最大限の効果をねらい、商標の力を使って、事業価値を高めていきましょう!
今回、読みやすい体で書いていますが、でも、なかなか学問的にも深いところを織り込んで、高いレベルの話を展開しています。
自然とこういう商標の考え方をご自身のものとされていく皆様は、会社でもご家庭でも、知財の先生となられるでしょう。
諸々の分野やお立場から、知財の良き活用を創り上げていって頂ければ、とても嬉しく思います。
大樹七海 拝
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