【連載】大樹七海の知財教室 『Vol.4:価値ある商標権の取り方と活かし方を知ろう!』
【連載】大樹七海の知財教室📖
一般財団法人の建材試験センターさんが発行される、機関紙『建材試験情報』にて、知財講座の連載第四回目の記事です🌼🖋
🌟『大樹七海の知財教室』電子書籍版
≪④商標の回≫(画像クリックで読めます。連載第四回目、どうぞ!)紙媒体発行誌もございます。
今回は、ひたすら重たい内容が並びますね。。。😅
本来、1回(6ページ)で詰め込む内容ではないので、読むのちょっとキツイかも。。ごめんなさい。
「商標、簡単だョ!」っていう人もいるけれど、でも、そうでもないんだなぁ、油断できないや、という思いを持って頂ければ、それだけでも、違うかな、と思っています。
でないと、商標に全力を注ぎ続けている弁理士ってなにをしているのかな、ってなっちゃいますからね💦奥深いんですよ・・・
そのうち、どこかで、もっと分量を割いて、また実例と実践例を豊富にして、説明できるといいな~と思っています。
🌟項目はこちら🌟
1.商標権の取り方と活かし方について
(1)はじめに
(2)四段階レベルで準備対応を理解する
2.四段階レベルの対応について
2.1 社内レベル準備:出願方針を固める
(1)出願人と手続きを誰とするか
(i)出願人について
(ii)代理人(弁理士)と社内知財体制をつくる
コラム:すでに事業を開始している場合
(2)事業の内容から商標権の内容をつくる
(3)どういうマークを選べばよいか
(i)ブランドの構築
(ii)商標の種類にはなにがあるか
(4)事業開始時期に合わせた出願準備について
(5)どのように予算を見ればよいのか
コラム:登録の難易度
コラム:商品・役務が異なれば同じマークもあり
(i)調査について
(ii)商標検索データベース
2.2 特許庁レベル準備:特許庁への出願・応答
(1)書類作成・出願方法について
(2)ふさわしい出願人か
(3)ふさわしい商標か
(4)審査官に意見を申し述べる機会がある
2.3 権利者レベル準備:商標権維持と高価値化へ
(1)権利をつぶされる可能性がある
コラム:普通名称化を防ぐ
(2)勝手に使わせない、登録商標の表示を行う
2.4 紛争レベル準備:事業を守る攻防戦術
(1)先に商標権を取られてしまった
(2)商標権侵害として警告書が送られてきた
(3)商標権侵害をされている場合
3.外国の場合
4.まとめ
🌟項目おわり🌟
大樹七海 拝
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