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【イベント告知】『弁理士にお任せあれ』大樹七海 出版記念オンラインイベント～知的財産権のプロを味方につける～ KITプロフェッショナルミーティング 2020年11月20日（金） 19：00 ～ 20：45（申込要Zoom100人限定)

大樹七海🌊OOKINANAMI（雅号）｜弁理士，芸術・科学・知財クリエイター

■イベント概要

弁理士について知っていますか？
知財について興味がある/活用したい。そのためにプロと組みたいけれど、どういうプロがいて（様々なプロがいる）、どう探し、どのように依頼すれば良いのでしょうか？

「弁理士」という職業・職能について、幅広いその世界をご紹介し、知財面を考慮した事業について、わかりやすくお話できればと思います。
様々な立場・ジャンルの弁理士4人のご登壇と共に、知財活用市場の拡がりをお届けしたいと思います。

登壇者キャリア：女性2名ｘ男性3名　
特許事務所ｘ企業知財部/伝統分野ｘ新規開拓分野

▼受講者想定
・ビジネスツールとして知財を使いたいと考えている方
・経営/エンジア/クリエイターでご自身の知財を活かしたい方
・自分の強みｘ知財キャリアを考えている方
・弁理士/知財部門員で社内外で知財普及に悩んでいる方
・弁理士受験生で将来の自分の目指す弁理士像を考えたい方
・弁理士で顧客へより職能付加価値をPRしたいとお考えの方

▼参加申し込みサイト　
KIT（金沢工業大学）虎ノ門大学院


■ 形式： オンラインイベント（ビデオ会議システムのZoomを利用します）
■ 定員： 100名
■ 費用： 無料
■ スケジュール
2020年11月20日（金）19：00 - 20：45※
19：00 - 19：30　『弁理士にお任せあれ』大樹七海
19：30 - 20：15　多彩なキャリア事例と弁理士の果たすべき役割
　KIT修了生3名（各15分）
20：15 - 20：45　パネルディスカッション＆質疑応答
　田久保泰夫（司会進行）

※注意事項
・Zoom接続テストはこちら→ https://zoom.us/test
・ZoomミーティングのURLやパスワードは開催の7日前を目安にお送りします。
・ミーティングのURLやパスワードは、第三者には共有しないでください。
・本イベントは20：45終了を予定しておりますが、進行状況により多少延長する場合もあります。予めご了承ください。

講師：『弁理士にお任せあれ　特許・商標・意匠 早道解決』著者 大樹七海

様々なキャリアの弁理士登壇＆パネルディスカッション、知財界の拡がりを知る！

司会：田久保泰夫先生
　（KIT客員教授 特許事務所所長・中小企業診断士）

・関聡太郎先生（演出家・芸術系大准教授・特許事務所パートナー）

・甲斐美江先生（大手電機メーカ知財部）

・宗像孝志先生（特許事務所副代表・パートナー）　


　みなさんは、弁理士のことをどれくらい知っていますか？技術と法律のスペシャリストであり、文系と理系と芸術系と語学の素養も関わる、学際的かつ国際色豊かな分野を扱う、知的財産権のプロです。
　しかし、ドラマ等でお馴染みの弁護士と比べて、その具体的な仕事についてはなかなかイメージがしにくいのではないでしょうか。ドラマやニュース等では、特許権や商標権を取得していないために起きたトラブルが多く、そもそもトラブルが起きないように、事前に隙のない様々な権利化の策を練る場面が扱われないのも一因かもしれません。この戦略的な権利化の部分を生業としているのが弁理士なのです。

　弁理士があまり知られていないということは、同時にビジネスツールとしての知的財産の活用が広がっていないことも意味します。


　事業戦略に知財戦略の検討がない状況では、世界視野で、日本企業が致命的なダメージを受けかねない状況を招いてしまいます。

弁理士の業務は知財業務のほぼ全てを網羅しています（弁理士法４条）


　弁理士について知ることは、即ち、知財業務のほぼ全てを知ることに繋がります。ちなみに、弁理士の業務は非常に高度なため、細分化されています。医者に例えるなら、脳外科医から麻酔科医、検診から法医学まで幅広い領域があるように、知財業務にもかなりの広がりがあります。それぞれのプロの魅力をわかりやすく伝えたいと思います。

　企業にとって、知的財産を経営資産として活用するために、プロがどういう視点から自社を支えてくれのかを知り、知的財産の基礎知識を身に付けた上で、さらには権利の戦略的な使い方を知り、弁理士に上手く依頼することは、必要なスキルでありましょう。

　例えば、意匠権は知名度も活用度も低い権利ですが、今年の意匠法の大改正で、新しいビジネスチャンスが広がります。デザイン経営を主導する方々に向けて、「経営者・クリエイターが知っておくべき権利の戦略的使い方」として、意匠権・商標権・特許権等を縦横に使う方法にも力を入れており、戦術の一端を掴んでいただければと思います。

この度、KIT修了生であり科学・知財コンテンツクリエイターとして活躍する大樹七海さんの新著『弁理士にお任せあれ　特許・商標・意匠　早道解決』が、2020年2月に発明推進協会から上梓されました。2018年2月には、本学でも講演を行いました知財啓発書『ストーリー漫画でわかるビジネスツールとしての知的財産』（UPLOAD出版）を上梓されています（現在、重版準備中）。今回の新刊は、更なるビジネスツールとしての知的財産活用を進めるための、知財のプロ「弁理士の取り扱い説明書（トリセツ）」ともいうべき具体的な指南書であり、豊富な図とイラスト（７１点）で解説されています。

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