前向きフィジカル研究所　vol.1 序章

はじめまして。

私はフィジカルトレーナージニパーと申します。
前向きフィジカル研究所と称し、勝手に始めたこの文書企画。
普段、アスリートを支える立場で、明日から使える・・・かもしれないトピックスを前向き発信していきます。
さあ、なんとなく始めたというか、始めるべくして始めたか。
このnoteに思いをはせて、なすがまま。

できっこないをやらなくちゃ！

体つくりにもチャレンジ精神が必要です。
「できっこない」が口癖な方、気が付くチャンスです！
「できっこない」を覆す、前向きな言葉はこちら。

１つの未知経験×0回＝経験値０
ですが、1つの未知経験経験×1回＝経験値1です。

例えば、なんでもいいから小さな未知経験を1週間続ければ経験値が1×7日で経験値7になりますし、１年間続けたら365の経験値を手にすることになりますよね！

まずは、「毎日、未知経験を1回はやってみる」。
これをやってみましょう！

良く考えてみてください。
私たちは、赤ん坊のころから新しいことの連続で成長してきました。今あなたが見てくれている私の文章だって、あなたが幼少のころから新しく未知の言葉をたくさん学んで語学を積み重ねてきたから読めているわけで・・・。

私たちはすでに、今まで生きた中で数多くの「できっこない」ことををやってのけているんです！

自信をもっていきましょう！

体づくりも一緒です。
・私は痩せられない。
・これ以上速く走れない。
・これ以上ジャンプできない。

誰が決めたんでしょうか。
決めるのはいつも自分です！
できるっつったら、絶対前向きにことが進むんです！
現に、今生きているだけで、前向きなわけですから。

想像(そうぞう)は創造（そうぞう）しなきゃ！

体と心を鍛えるには、未来の自分を想像しなくちゃなりません！
じゃ、どう想像すんのかって？

脳内で未来の自分を創（つく）るんです！
昨日よりも今日かっこよくなる自分を想像する！

●昨日より高くジャンプできた！
●少し体のキレが良くなってきた！
●痩せてきた（笑）

なんでもいいから、理想を作る。
想像は自分で創造することが大事なんですね！

前向きになれた今日の出来事＊セルフストレッチできるようになったじゃねーか ^^) ~＊

関わっている、中学生男子バスケチームの選手たちが、セルフストレッチを行うようになってきた。

男子中学生は、やたら周りの目を気にする。
科学的にいうと、「自分らしさを模索する時期」らしい。

例えば、
「あいつかっこだけじゃね？」
「なんのためにやってんの？」
なーんて思われてないかな？とか悩んでしまう時期。

やたら周りの目を気にするのは、社会から目を向けられているっていう所を敏感に感じ始める成長時期だから。つまり、大人の階段を昇っているわけです。

これは心理学者の研究で分かっていること。

でも、周りから見られていても気にしないっていうのが、このスタメンメンバー数名。さすが！

多少なりとも「自分らしさ」を手に入れてい子供たち数名は、セルフストレッチを行い始めて、実際にプレイにキレが増してきた。

相まって、腰痛や股関節痛を訴えていた子にもストレッチを4種類のストレッチ（ハムストリングスに対してのジャックナイフストレッチ、腸腰筋伸ばし、殿筋群伸ばし、ベイビー）を教え、痛みの訴えが少しずつ減ってきてる。

これはうれしい。

このチームに関わってはや2年目。
いろんな子供たちの痛み、怪我、心理状態に関わりながら、少しずつ私が関わっている意味が見え始めた。2年目にして見え始めた。

長い。長いけど、いくら子供とはいえ、信頼関係を作るのには時間がかかる！

今日のまとめ

・なんか、前向きになる文章を書きだしました。よろしくお願いします。
・できっこないをやらなくちゃ、前に進めない。
・自分のかっこいい姿を創造して想像しよう！
・子供との信頼関係作りはマル一年以上かかる！

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●発信者：ジニパー
●理学療法士の国家資格を有し、普段リハビリテーション職として働く傍ら、男子中学生バスケットボールチームでフィジカルトレーナーとして所属。
●好きなスポーツ：バスケットボール、空手
●好きな漫画：ワンピース、ハンターハンター
●座右の銘：我以外皆師（みんなを尊敬しなきゃね）
●私の得意分野：学習欲、適応性、ポジティブ、着想、戦略性（※ストレングスファインダーでの上位資質で判定）