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2023明治安田生命J1リーグ 第3節3/4 Sat. 浦和レッズvsセレッソ大阪(H)

結果は2-1で勝ち。

メンバー

4-2-3-1。興梠先発のサブに安居平野が。

◎GK
・西川
キックは安定性が欠けていたがシュートストップで勝利に貢献。
◎DF
・酒井
攻め上がりは良いのだが守備で間に合わないシーンも見られた。
・ショルツ
攻守両面で活躍。PKも冷静に決め、逆転ゴールの起点も彼から。
・ホイブラーテン
今日は比較的安定したプレーで勝利に貢献。
・明本
サイドバックでは窮屈なプレーぶりであったががオギ投入後にSHへ移ると勢いを発揮。やはり適正はSH。

◎MF
・モーベルグ
今日は惜しいシュートなど見せ場はあったが全体的に低調な出来。先発から一旦外すのも手では?
・敦樹
今日は比較的前線に顔を出すシーンも多かったが失点シーンではつき切れずにクロスを上げさせてしまっていた。スライドするならもっと早めに動くべきだったか。
・岩尾
オウンゴールについては仮に当たらなかったとしても決められていた可能性は高い。ビルドアップも徐々にスムーズさを増してきているがプレー強度部分はやや気になるところ。
・大久保
はやり左よりは右がよい。仕掛けの回数も右に移ってからの方が多く、それまでは脅威になっていなかった。
・佳穂
シュートの積極性は評価できるが、ボールを持った時の判断が遅く感じている。

◎FW

・興梠
スタメンの選手でもっとも上手いと感じた。ボールの受け方や裏抜け、ポストプレーなど2、3人いるのでは?と思わせるプレーぶり。

◎控え
・関根(67分 モーベルグと交代)
今日はかなり仕掛けを意識しており相手を押し込むことに成功。はしっかりと粘ってマイボールにしたことで得点につながったプレー。
・リンセン(71分 興梠と交代)
後半途中から出てきた方が相手の脅威になるかもしれない。相手を引きつけて関根へつないだプレーのような形をもっと作れれば輝くかもしれない。
・安居(77分 佳穂と交代)
逆転の殊勲者。シンプルにボールを捌き前線への上がりや守備強度などなぜ使われなかったのか不思議なレベル。ゴールについては文句なし。
・荻原(77分 大久保と交代)
浦和で最も熱い男がついに出場へ。守備では相手に譲らないプレーで守り切り、攻撃ではSBの位置から積極的に縦への突破とつなぎでチームを活性化。

全体的な感想

ようやくつかんだ1勝。

やはり守備でサイドを空けてしまう悪癖で失点してしまったものの、オフサイドの助けもありなんとか1失点ですみました。

攻撃面では無得点だった2試合でしたが、PK含む2点取れたことはいい材料。
PKは興梠の裏抜け、逆転は崩しからといい指標になったのではないでしょうか。

あとは交代後に個人的にベストでは?と思っていた布陣になったのはよかった。オギが左SBになることで攻撃に厚みができ、明本はSHの位置で体を張るのがベスト。あとは安居ですがボランチでもトップ下でも力を発揮できると思うのでスコルジャももっと積極的に使って欲しいところ。

そういえば駒場でウィアダイ歌ったのいつぶりなんだろうか…。

次節は3/11のアウェイ ヴィッセル神戸戦です。連勝している相手なので気を引き締めていく必要あり。


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