こうして僕は王国をつくった#11|竹灯籠#4
こんにちは、腰越王子です
note11日目~!!!
今日は早めにnoteスタート(笑)張り切っていきましょう(笑)
このnoteで読者の方に伝えたいミッションは「地方創生のやり方」です
私がこれまでやってきた、神奈川県鎌倉市腰越の地域活動と、これから行う地方創生についてnoteに投稿していきます
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今回のテーマ「商店街へのお願い」
前回までの記事で協栄会さんから、竹灯籠実行委員会に参加は許可されたものの、商店街への説明は個別に相談することになっていました
少し説明不足なところあるので、詳細を話すと
境内に設置する竹灯籠と商店街に設置する灯籠は別のモノです
境内に設置する竹灯籠は・・・
竹を斜めに切り出して、その中に火をつけたロウソクを入れて境内に置かれます
一方、商店街に設置する灯籠は・・・
木製で作った枠組みに透かし絵を印刷したシートを組み込み、充電式のLEDライトをぶら下げたモノです
サイズも結構大きくて、高さ100cm、縦横30cm角です
これを地元の大工さんと実行委員会のメンバーとで協力して作りました
竹灯籠は境内、灯籠は商店街を設置することで、龍口寺だけではなく、まち全体でこの龍の口竹灯籠のイベントを盛り上げていこうという意図がありました
結構な予算がかかっているのですが、藤沢市、観光協会、協賛金などでまかなわれております
夏の夕べを楽しみ、竹灯籠を見に外出したついでに、地域の飲食店などで消費行動につなげてもらうことで地域の活性化につなげていくという目的もありました
前段長くなりましたが、この灯籠を設置してもらうお店にも協賛を募り、集客や地域活性化に一役買ってもらおうということになったわけです
協賛金としては2日の灯籠設置で3000円を募りました
地道に1店舗1店舗
協賛金も決定し、あとは地道に商店街の1店舗1店舗に訪問です(;^ω^)
私はかつてメルセデスベンツの正規ディーラーで営業をしていた経験があり、意味がないと言われ続けた訪問営業なども実践してきました
確かに訪問営業での受注につながった案件はありませんでした(笑)
ですが、ただ待っているだけではなく、自分から訪問し、何度断られても、何度門前払いを受けようとも、セールストークを考えたり、どうしたら受け入れてもらえるかを実践し続けてきました
その結果、営業スタイルに自信がついて、普段来店されたお客さんへの対応に変化が見られ、販売の実績も伸びるようになってきた経験があります
今回のケースでもその時にやった経験がいきました
すべてのことはつながっていると思うので、いまやっていること、これまで経験したことが必ずいかせる時がくるのだと信じていいと思います
10年後を見据えて今からこうしようとかいう人ももちろん素晴らしいとは思います
私の場合は逆でいま目の前のことに集中することで、目の前のことに100%のパワーを注ぐことができました
それが今となっては結果的にはつながってきているので、ある意味ラッキーだったということでしょうか
結果どうだったの?
商店街を1店舗、1店舗回った結果・・・
協賛件数:23件
腰越商店街にも灯籠を設置して、盛り上げることができました
最終的には灯籠が足りなくなってしまったということもあったので、もう少し増やすことができたかもしれません
来年は設置件数を増やすことで、もっともっと明るくこの町を照らすことができればと思っています
前述したぶら呑みの影響も多くあったのですが、訪問したほとんどの店舗で協賛をいただけることになりました
地域活動の基本はやはり信頼が大きいです
最終的には竹灯籠の動画を撮影することもできて、2日間合計で7500人の来場者がありました
2020年も更に盛り上げれるように灯籠数、来場者数の増加だけではなく、地域の店舗の売上がアップできるような仕掛けまでしたいと思います
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次回もお楽しみに~!コメント、スキを待ってるよ~(笑)
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