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櫛田神社に参拝しました

※2013年11月に書いたものです。

週末に九州へ行きました。ちょうど博多で忘年会があるというお知らせが届き、それなら一度は行ってみたい太宰府天満宮へ参拝しようと思い立ったのです。夫と行く予定にしていたのですが、仕事の都合で女一人旅となりました。名古屋から新幹線に乗って一人で博多へ行くと思うと、前日からドキドキしました。

博多駅に着くとすぐにホテルのある中洲へ向かいました。事前に調べると、ホテルまでの場所に博多の総鎮守である櫛田神社があることがわかり、まずは神様へご挨拶することにしました。

「社伝によれば、天平宝字元年(757)の創建と伝えられ、伊勢国松坂の櫛田神社を、当地の産土神として勧請して宮を建てたのがこの神社の始まりであるとされています。その時、松坂の櫛田神社の御祭神・大幡主神は元々天照大神にお仕えしている一族の神であったため、天照大神も一緒に勧請されたと伝えられています」という記述を見つけたのも参拝の理由です。

遠い三重県から博多の地にお祭りされることになり、この地では総鎮守として信仰を集めているのは素晴らしいことだなあと三重県人としては思うのです。全国的にも有名な「祇園大祭 博多祇園山笠」はこの神社のお祭りです。博多が発展したのも、櫛田神社があったからかもしれませんね。個人的にはとても嬉しい発見でした。

到着した櫛田神社は、こじんまりとした神社でした。七五三の子供たちに加えて、結婚式を神前で挙げるカップルも何組もおられて、それは華やかでした。私も参拝しながら仕合わせのお裾分けをしていただけた気分でしたよ。

結婚などの男女のお祝いには赤がふさわしいでしょう。元氣そのものの色ですね。

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