数十年ぶりのスッキリ感・『エネルギー体操』の基本

3連休を喜びに満ちて過ごしました。

 いつも、そこそこ楽しんで毎日を送っていますが、今回は特別です。
1日目は、友人が奈良散歩に引き継いで、近大の学園祭「生駒祭」に誘ってくれました。
 2日目は、2週間お休みした柏原市のジムに、20日ぶりに行きました。そんなに、体力は衰えていない様でした。
 午後には、毎年柿狩りをさせてくれる知人の誘いで、今年も一本の柿の木(300個くらい)をまるまる、与えてくれました。
 夕方からは、柏原市の花火大会に行きました。
3日目は、干し柿づくりです。

<生駒祭>

 近鉄長瀬駅の周辺も、すっかり様変わりしていました。50ぐらいの屋台が出ていて、人通りが先週の奈良散歩にひけをとりません。その上、大学生が大半です。
 11学部で作った展示会場を回りながら、スタンプラリーを楽しみました。やり方が分からないことが多かったのですが、女の子が気軽に指導してくれました。新しい体験と、学生の女の子との交わりで、脳が若返った気がしました。ここでしかできない貴重な体験をすることが出来ました。

<柿狩り>

 午前中はジムに行って、午後から、柿の枝を切る裁定ばさみを研いで、2時頃から、柿狩りを始めました。1本の木で300個ほど成っていますが、今日は150個位で止めます。疲れてしまわないというのが『エネルギー体操』の基本ですので、余裕の有る内に作業を終えました。

<花火大会>

 夕方からは、柏原市の花火大会です。息子も仕事の関係で、ボランティアで昼頃から参加しています。私がジムにいくときに通る藤井寺に通じる橋の上からが最高の眺めになると思って、そこから見る予定をしていましたが、家内が膝がまだすっかりしないので、そこまでいけないというのです。
 家の間から見えるぐらいでいいと出かけたのですが、町会のお年寄りが近くの踏切のところから皆で見ていました。
 私達は踏切を渡って、もう少し先のいい場所を探そうと進んでいきました。陸橋の手前で感動の花火に出会いました。ここなら、人は少なめだし、音が体に来ますし、煙も臨場感を与えてくれます。
 自然に足が止まり、最後までそこで感動の花火を楽しみました。TVで見るような豪華なものではありませんが、金色の細かい模様が何度も空を非日常に飾ってくれるのが脳も心も癒してくれました。

<干し柿作り>

 3日目は、干し柿作りです。朝の散歩を兼ねて、ダイソーに紐を買いに行きました。150個程のかきの100個ぐらいを剪定して、吊る準備をしました。
これもここで終了です。何回かに分けて作業するというのが、『エネルギー体操』の基本です。

<ブックスタンドのDIY>

 先日、楽団で使うようなブックスタンドを即興で作ったのですが、今日ダイソーで適度の大きさの板が有ったので購入しました。これと在庫の木材で本格的に作り直そうと、ベランダでDIYを始めました。
 これも1時間程で作業を止めましたが、感性すれば、これを利用して、身体にやさしい、新しい本の読み方が出来そうです。

<体が大きく進化しました>


 この3日で、今までになく、身体が変化(進化)したのを感じています。
『エネルギー体操』のテキスト作りが全くできませんでしたが、さらに進んだ体験ができたことは、この体験が、テキスト作りに必要だったという事なのですね。



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