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強豪校が伝統校になるまで

「これが駒澤か」

2021年明けましておめでとうございます。
今年は無理のない範囲で、「感じたこと」「スポーツのこと」「研究のこと」「読んだ本のこと」などを徒然なるままにしたためていきたいと思います。

年末年始は、スポーツに関する特番や大きな大会が多いですね。
特に、学生やアマチュアスポーツの大会が多いです。
高校サッカー
大学ラグビー
実業団駅伝
そして、箱根駅伝

年末の休み返上で練習されている皆様、
選手の応援でやきもきされているご家族の方々には頭が下がります。

私は今年も箱根駅伝をテレビで観戦しました。
箱根駅伝が終わると一瞬で現実ですね。平日なんて始まらなければイイノニー。

私の日常のことは、どうでも良いとして。
今年は、最終10区まで順位がどんどん入れ替わる大会でしたね。
区間賞も、一つの大学に固まらずばらけていたように思います。

毎年、シード権争いがかかっている7位~12位当たりの入れ替わりはよく見ていましたが、
今年は最終区で1位のチームが入れ替わるという珍しいシーンがありました。

また、今年はコロナか禍の影響で、ゴールの大手町でもチームの皆さんが選手を待つことなく、
皆さん寮で観戦されていました。
優勝した駒澤大学
準優勝の創価大学
復路優勝の青山学院大学
それぞれのチームの様子が中継でも差し込まれていました。

10区で創価大学の選手の方が発した言葉が、冒頭の
「これが駒澤か」

強豪校が伝統校になるまでの間には、この壁があるのかなと思いました。

どんなに負けていたとしても、
なぜかひっくり返されそうなチーム
背後にいる方が不気味なチーム
ノーヒットで抑えていると、どこかで爆発しそうな雰囲気

伝統校と言われるチームには、こういった怖さがあると感じています。

勢いで勝ち切るだけでなく
強かで、勝つための方法を知っている感じ。

今年の駒澤大学は、まさにそんな感じでしたね。
青学も、後ろにいる方が怖いというか。捲られそうな感じ。

強豪校が伝統校になるには。
何年も続けて勝ち続けたり、安定して上位の成績を残すことの繰り返しなのかなと思います。

ちなみに、私が好きな高校野球で
こっちが勝っている方が不安になるチームは…
明徳義塾
大阪桐蔭
東海大相模

そして、7点差の時の智辯和歌山(笑)

陸上も野球もサッカーも。
3年から4年で選手が完全に入れ替わる学生スポーツの世界で、伝統校と言われることは
本当に大変なことだと感じています。

さて、箱根駅伝が終わり2021年の仕事始めが目の前に迫ってきました。
今年も適度にスポーツで気分転換しながら、仕事に負けないように生きていきたいです。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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