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韓国風中華料理というジャンル

どうも、おおすけです。
今夜はかれこれ10年ぶりといっても過言ではない(過言です)店に、ようやく行くことが出来てめっちゃ幸せ。
ここは大阪日本橋にある、中華料理「你好」。ずっと行きたかったんだけど生活圏から離れているのであまり機会に恵まれずだったのがようやく叶った。

お店の外観。

こちらのお店は「韓国風中華料理店」(だと思う)。僕が韓国旅行に行くと必ず食べている「ジャージャー麺(メニュー1番)」と「酢豚(メニュー39番)」がここで食べられるので、是非ともおススメしたい。

メニュー表。

それがコチラ!!(どーん(下の写真))
左下の真っ黒なものが「ジャージャー麺」。
この世のものとは思えない漆黒に包まれた謎の料理を誰が「ジャージャー麺」と想像できただろうか。中華式だとピリ辛なひき肉のイメージだと思うが、韓国式のジャージャー麺は全く別の食べ物だったりする。
中にある少し細めの麺に漆黒を絡ませて食べると、とても甘さがあるのだ。実は、甜麺醤(小麦粉と麹と塩で発酵させた調味料)と玉ねぎが甘さと漆黒感を引きだしている。
日常の食卓では甜麺醤を使う機会が少ないと思うので味のイメージはわかないと思うし、僕もどのように表現したらいいのか分からないので、とりあえず食べてみてほしい(雑)

続いて「酢豚」は右の2皿をドッキングさせて完成するスタイル。
酢豚の肉は「豚の天ぷら」を使用していて個性的な一品。

  • 最初からドッキングされているパターン

  • 自分で餡を掛けるパターン

  • ディップさせるパターン

と、様々な食べ方があったりするのだが、個人的に好きなのは「食べる直前に自分で餡を掛けるパターン」これだと豚肉のサクサク感を保ちつつ、段階を経て柔らかく変わっていく食感を楽しむことが出来るのだ。
餡の味付けは中華風(?)中華料理と大きくは変わらないと思うので、メーンの肉の味付けで酢豚の世界がこうもかわるのかと思うと、人生もっと世界の色々な食べ物に出会っておくべきだと痛感する(大袈裟)

ジャージャー麺(左)、酢豚(右)

ご覧のとおり、餡を掛けると豚肉たちがウハウハと喜び舞い踊ってくる。
今夜は豚の踊り食いだ!

酢豚の奇跡のドッキングシーン。

コロナで海外旅行にしばらく行けなかったが、ようやく気軽に行けるような気がする今日この頃。でもまだハードルは高いので、気分だけでも韓国旅行を味わうことが出来る、そんな大好きなお店の紹介でした。

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