20201202号

『スヌーズ』
僕の目覚ましや携帯電話には
スヌーズという便利だけど厄介な機能がある
ご存知の通り定期的に呼び出しを繰り返し
僕を目覚めまで導いてくれる機能だ
そんな機能への期待を含めて
6時半に目覚めるために6時にセットしてある
その30分の時間を楽しむというわけではなく
ワガママに過ごしているわけだ
その30分があろうがなかろうが
結局起きたての自分は何も機能していない
どうせ目覚めなければならないのなら
スヌーズに頼らない朝を目指してみる
これが少し前からの僕の小さな決心
当然だけどひとつやふたつ、できることが増えた
朝だけじゃなくて昼間の行動でもそんな気がする
“どうせやるんだから”を後回しにしないこと
“朝のフレッシュな自分”を大切にすること
大袈裟なようだけど
幸福度と自分への期待度が増えたかもしれない
考え方を変えなければいけないこのご時世に
なかなか人ってのは考えを変えられない
ならば行動を変えてみれば違う考えがついてくる
ここ数日、そんな朝だ