横浜市中区 恵びす温泉
2022.7.21.
午後半休を取っていたものの、トラブル仕立てでお仕事を片付ける。少し遅れたものの、無事に終わって出発出来てよかった。
名古屋からの刺客二名がやってくるので、横浜中華街で待ち合わせ。
その前に肉まんといつもの雑色の「たかの湯」で尾崎豊ロウリュでも・・と思うも、私の遅刻のせいでキャンセル。
石川町で待ち合わせをして、名古屋班が到着するまで街をぶらぶら、夕飯のお店を下見したり、食べ歩きしたり。
閉まっているお店も増えたようで、寂しい裏通り。
想像を超えないそれなりの味。
そうだ、この子はお風呂に行っても亀に執着している子なのだった。
それにしても、よくそんな格好で家を出たな、というコーディネートで「すごい服だね」と伝えるとムスッとする肉まん。通常営業上等だ。
今日は熱く、小雨が降ってきて湿気も上昇。
歩いていても雨に濡れ汗をかくだけなので、待ち合わせ時間よりも早めにお風呂に入ることに。肉まんはこのあたりを根城にしているはずなのに、道をよく知らずもたもたしているのも普段通りなので勘弁してあげてほしい。
この古い昭和感、そして目を擦るほど多様な湯種。
バドガシュタインの湯、バイブラ湯、ジェットバス、歩行湯、電気風呂。ちなみにジェットバスでも電流を感じたので、神経過敏な人は注意してほしい。
そしてロッカーキーとは別の鍵を用いて、奥の間に。
すると、左に広めの水風呂、右にドライサウナ、二階に上がると左手奥にスチームサウナと手前に温度控えめのドライサウナ。
一階のドライサウナはヌシさんたちの要塞なのとアツアツなので、二階のスチームを主に利用。これだけ色々あると、制限時間の二時間では足りないくらいだな。
途中で名古屋からの刺客、サウナースが到着し、さらに小一時間を二階の踊り場にある椅子でおしゃべりしたり、スチームサウナで貸し切りしたり、楽しい時間。
なぜかナースにおへそを見ろといわれて、とりあえず見るが、対応に困った。私も人に無理矢理おへそを見せるのはやめようと誓った。
お風呂上がり、入れ違いで入ってきた80歳くらいのおばあちゃんに「あらかわいい服！」と首根っこを掴まれていた肉まん。彼女はそういう孫系である。そうか、その服はおばあちゃん連中に人気があるのかもしれないね・・。私が理解できないのも無理はないね・・。
フロントで達磨のような胡座で待っていたテレクちゃんが、その場に馴染みすぎていて、素通りしそうになった。
先ずは「山東」で水餃子を。
餃子のタレがやや薄めだったので、お隣のタレを借りつつ、みんなでもぐもぐ。お行儀悪いからやめなさいっていってもスマホゲームをやめない肉まんと、半笑いのナース。
濃いたれを求めて、お隣の席からタレを失敬する。
そして間髪入れずに「華錦飯店」で中華コース。
テレクちゃんがフカヒレスープばかり飲んでいたが、語学トークもとても刺激をもらう。あちらは中国語、こちらは韓国語。語学は違えど、頑張る気を起こしてくれた。
ついでにハマっている韓流ドラマの話をしても、誰も同意してくれず、わからんちんたちだった。
台湾ツアーの計画や次回の旅の話も聞けて、私も家人をどう騙くらかしてサ旅に行けるかなあ。今日も楽しいサ会でした！
そして、事後談なのだけれど、家人にリクエストされていたおみや。
食べきれなかった炒飯とシュウマイなどをお持ち帰りにしてもらったのだが、この大きさのパックだと、食べ残し感がありすぎる・・。
ということで、「景徳鎮」で海鮮チャーハンと・・。
辛い辛い麻婆豆腐を買って帰宅。
この麻婆豆腐が辛すぎるあまり、翌日のお腹はピーピーになったのでした。
楽しい夜をありが湯♡
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