大田区　八幡浴場

2022年4月3日 09:11

2022.3.5.

3月に入り、あたたかい日が増えたね。
お出かけしたいね・・なんて思っていたら、やっぱり花粉症が来た！
早速一年ぶりに耳鼻科に受診しに行くと、2月からもう飛んでいるから、早めに薬を飲むように、とのこと。
特に夜になると、目の痒みが酷くなり、目の洗浄、目薬、鼻の薬を併用して何とか凌いでいるのだけれど、これはいつまで続くのでしょう。勘弁してくれ！

といいつつ、週末なのでお出かけしないとね。
先週は姪っ子のお預かりだったので、お休みしていた二週間ぶりの陶芸教室に。
だるま制作の続きと釉薬掛けを。

そして、焼き上がっていた作品のチェック。
これは、使い勝手はさておき、持ち帰るのが楽しみな深皿。釉薬の色合いと長石という小石の交じりあった表情が楽しい。使い勝手はさておき、だけれど。

こちらも照りといい、深みといい、黒色がいい具合で、使うの楽しみだなあ。

今日は、蓮の一輪挿しの釉掛けも。
ブロンズ釉、二酸化マンガン+長石、濃黒、黒と、4種類の黒系の釉薬を掛け替えしてみる。どんな風合いになるか楽しみ。

今日作り始めたのは、高台くらいの厚さの円形を作り、削り出す技法で小皿を。
使いやすくできるといいなあ。このサイズの小皿は、いくらあっても困らないからね。

教室の横の梅園は満開！
白い梅って清楚でいいよね。

ランニング中には桜も見っけ。
もう、完全に春じゃないの！私、置いてきぼりだよおお。

そして今日も祖師ヶ谷大蔵から、南下ランニング。目的地は2006年にリニューアルした、軟水のお風呂と日替わり薬湯が自慢とのこと。16㎞ほど走り、開店を待つ間に洗足池公園をぶらついたり、煙突をチェックしたり。

16時開店直後にお邪魔しまーす。

フロントの女将さんに、例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取。
現在二代目で、初代は石川県七尾市ご出身とのこと。本家は江東区深川にあったそうだが、15年ほど前にすでに廃業し、マンションになっているそうだ。
なぜか『純烈』×『川崎浴場組合連合会』×『大田浴場連合会』×『川崎フロンターレ』のカルテットコラボタオルをいただいたのだが、こんなイベントがあったのね。各銭湯先着100名とのことで有難い。「いっしょにおフロんた～れタオル」という名前なのね。

浴場正面には、ロードショー的な夕陽の沈みかけるモザイクタイル絵があり、夕方の情景が美しい。
手前にカランと立ちシャワー一基、湯船は左から日替わり薬湯にジェットバス二席付き、エステジェット、ジェット二席、バイブラ湯のレイアウトだ。カランのシャワー位置はかなり高めだが、いい当たり具合。軟水とは感じにくかったけれど、柔らかなお湯だ。
日替わり薬湯は、コラーゲン湯でグリーンの色味。ここの水枕は、都内一くらいの冷たさで気持ちいいね。
ジェットをいろいろ試し、ランニングの疲れを身体を解す。