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年末年始ソウルツアー⑦

2024.1.1.

ダイジェストはこちら!

日本では元旦だけれど、こちらではただの祝日。
日本から旅行中の我々夫婦にとっても、一斉に店舗が休暇に入ってしまうこともなく、旅先のただの祝日の方が過ごしやすいから、いいのだけれど。

朝ごはんにキンパ!
卵に漬けて焼いても美味しい。
猫と因縁があるのかな。
シャーって怒られた。
また別の猫は逃げ去る。
また来年会おうね。
これから弘大に向かうので、
AKプラザから地下鉄に。
外のトイレチェック。
氷点下も珍しくないので、
暖房がありがたい。
見慣れない石鹸も
キュートでいいね。
親しみのある飲み物も
ハングルだと新鮮に感じる。
駅では焼きたてパンも売ってる。
サンマルク的なお店だろうか。
焼きすぎじゃ無いかといらん心配。
駅ナカでもおでんが人気。
ちょっといいにくいけど、
そんなに美味しいかね。
お菓子の自販機。
ロッテかな?ガムがいっぱい。

移動先の弘大。
この街は、大学が集まっていて、さながら原宿の規模を大きくしたような、そんなエリアといえるのだろうか。

まずはRIZEという駅近のアートホテルにチェックイン。

弘大のブルーボトルコーヒーも
ホテル内に入ってる。

駅チカで、お部屋も広くて、フロントやロビーなどのパブリックスペースもプライベートスペースも、どちらも贅沢な空間が素敵すぎる。

部屋着もアメニティも最高。
窓からの景色もいいし、
アートもすてき。

荷物を置いて、お茶をしばいてから、広蔵市場へ!

お天気は怪しいけれど、
市場でパトロール!
この川沿い、走ってみたいな。
どこまで行けちゃうんだろ。
高枝切り鋏の専門店みたい。
マンション暮らしの多いソウル、
ニーズ、あるんですかね。
なんと!プチョンユッケ、お休み!
でも、安心してください。
ここはユッケ通りだからね。

夫も楽しみにしている、ユッケ。
ミシュランのユッケ店ではないけれど、今日はこちらに。

プチョンユッケがお休みのせいも
あるだろうけれど、なかなか人気店。
ユッケナクチタンタンイ!
一択ですね。
こういうメニューも
全部わかるようになったらいいな。
とろとろであまあま、
涎滴るユッケ。
ニョロニョロでコリコリ、
口を踊るタコ。
なぜタコをのせたのか、
理解に苦しむが、これがうま楽しい。
ちなみにお隣もユッケ店。
そう、ここはユッケ通りだからさ。
次回はここにしようかな。
日本では食べられないものだから、
貴重に感じてしまう。
食べられた時期は、
全く見向きもしなかったのに。

続・市場パトロール。

去年来た際も、ここは超満員。
でもね、白子とか、内臓なのよね。
年代的にも、性別的にも、
間違いなく美味しい店なんだろうね。
でも、私が近づくべき店ではない。
あなご!アナゴくーん!
ここは干物のお店。
惹かれるわあ。
ピンデトッ、
ジュウジュウ揚がってます。
これだから、ゴマ油をやめられない。
わああ、おかずたっぷり、
ここに座らずして、どこに座るか。
湯気もいいですなあ。
働く女性の美しさ。
男性が飲食店で働いているのって、
インドでは見たけれど、
韓国・タイは女性ばかり。
お国柄なのだろうか。
きびきびしていて、かっこいい。
女性が凛々しく、強い国。
共通点は、何だろうねえ。
タイと、韓国と。あ、台湾も!
他にもあるかもしれないけれど。
裏通りも、もちのろんで
パトロール。
この先は、靴通りになる。
広蔵市場、日本で売っている
グミやのど飴、見慣れた景色。
わあああ!
今回どうしても食べたい
揚げパンのお店、休日とは!
なんたる不覚、物の通り、
だって、今日は元旦だもの・・。
哀しい気持ちで通りに出ると、
普段揚げパン屋さんに並んでいるであろう
行列を発見。行列ならベツクチもあり、
こっちに並んでみましょうか。
家人を並ばせておいて、
私は女性の表情に密着、
バレないように・・。
湯気と表情のシンクロ。
美しい景色。
気配がかっこいい。
ででででーん。
スンデ、私は食べず嫌いだけれど、
人気の高いおかずの一つ。
トッポッキも家人の愛する
おかずというか、おやつ。
この中に入っているおでんが
私が理解に苦しむぐにょぐにょなのよね。
海鮮市場もパトロール。
あさりちゃん、何人前なのか・・。
ビュッフェなのかな?
韓国では食べ放題の概念が
どうなっちゃってるんだろうね。
あ、Netflixのオンマ!
元旦に来てしまって、
しかも二年連続で、恐縮です!
そろそろ行列に戻る?
まあ、並ばせておきましょうか、
ホトトギス、ってやつね!
食べ残しすら、贅沢。
私が店員なら、出禁にするね。
注文を聞いている、オンニ。
笑顔が素敵。
家人を泳がせておいて
揚げパンらしきをゲット。
甘くて、中もナッツやら具材たっぷり、
これは並んでもやむなし。

小腹を満たした我ら。
最近は古着にご執心の家人、彼のリクエストのフリマ巡りへ。

先ずはどっかしらの門、
これが南大門ですね。
犬も歩けば・・
ソウルを歩けば、20mごとに
カフェにぶつかる・・。
しかもさ、結構贅沢プライスなんだよね。
ん?行列?
行列であれば並びたいし、
そうでなければ立ち去りたい。
売っている人もいれば
買い漁っている人もいる。
市場の雰囲気!
全て中古、新品ではない
化粧品、コスメの数々。
トライアルとしてはいいのかも、
潔癖症のみなさんは避けませう。
伝統的な洋服も
古着屋さんにズラリ。
フリマというか、卸というか。
段ボ――――ルの山々、
微かな目線、有難うございます。
この通りには電化製品など。
電動歯ブラシも並んでいるのかな、
かつての職場で視察していたら、
ビッグカメラで中国の一家が
見本御電動歯ブラシで歯を
これでもかという程磨いていて
かなり引いた記憶がよみがえる。
ぎっちぎち!
ここから何かを見つけるのが楽しい。
これぞ、パトロール。
シルビ?なに?
右側の細道も味わい深い。
表通りではオウムのお店。
ここもぎっちぎち!
あー、実家のインコを思い出す。
インコとオウム、何が違うんだっけ?

夜は、DDP観光。
昨年も感じざるを得なかったこと。
これを作った建築家に、東京もお任せしたかった。

遠目から。
夜のソウルの中心部。
艶かしい、曲線美。
内部はどうなっているんだろう。
ライティングもピッカピカすぎず
このくらいが味わい深い。
内部のトンネルのような景色も
この建物の魅力。
決して、生活の場所ではないけれど、
それでも通り抜け、そぞろ歩きをして、
考えごとのできるこの空間が好き。
横から見るのと下から見るのとで
景色の変わる構造。
トンネルの奥にはピアノがあって
音響装置はないだろうけれど、
演奏を聞けるのも楽しみの一つ。
名残惜しいけれど、
元旦に来られてよかった。
また来年!
電車で数駅だから歩きたかったけれど、
南大門から弘大までワープ。
傘が3000ウォンですかそうですか。

弘大に到着!
観光客プライスの街だろうけれど、家人の勘に頼り、夕飯は焼肉!

ちょっと並んで、いざ入店!
結局、観光客だらけのお店
ではあったものの、価格も据え置き、
結構おいしくてパクパク食が進む。
コン・ユだ!
ちょっと雰囲気変わった?

食後は、この街でもサウナへ。
さっき下見しておいたこちら。

下見で値段もチェックしているから
お札数枚だけ持って、イン!
日本だとサウナって上の方のフロアに
あるイメージなんだけれど、
韓国は地下も多いんだよね。
大人は12000ウォン。
このエリアにしては良心的か。
鍵を借りて、いざ!
ちなみにアカスリも懲りずにお願いし、
担当のおばあさんの帰宅を
引き留めてもらってしまった。
ご、ごめんなさい・・。
サウナ自体はぬるいというか、
温室くらいの温かさで全く発汗せず。
アカスリは、別の施設の方がお上手かな、
でも無理をいって施術してもらったので
文句をいわず、経験として重ねていこう。
しかし、ここは外国人利用者のみだね。
推して図るべし、だね。
とはいえ、私自身も外国人観光客なので
スーパーもチェック。
冷凍食品にも俳優がしっかり掲載。
お米、結構高くない?
物価は同じか、ものによっては
韓国の方がだいぶ高いね。
時々見かけるプリントコーナー。
大学の街だからか、レポートや論文を
ここでプリントするんだろうか。
なにかと思ったら、オリーブヤングの広告。
筆記体ハングルだと、まだちょっと苦手。

サウナ上がりの私と、街をパトロールしていた家人で待ち合わせ。
小腹が空いたとのことで、夜食!

さあて、何にする?
家人の好物、スンデ。
レバーも付けてもらってた。
私はキンマリとトッポッキを。
ポッカポカで温まる~。
ホテルまでの途中、
かわいいロッテリア発見。
そうか、ロッテは韓国発だもんね。

ザ・ソウルを歩き回り、ソウル時間を五感で満喫。
ソウルは一月いても足りないね。

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