私が独学でデザイナーを目指す理由
この決断は、私の24年間でも最も大きな決断となりました。自分でも後々、思い返せるように、直近の状況、心境などを踏まえて、デザイナーを目指している理由を書き連ねていきます。
コロナウイルスの影響で仕事がなくなる
突然な見出しですが、この通り。コロナウイルスのニュースがテレビで見えはじめ、瞬く間に日本を飲み込んで行きました。私もその波に飲まれ、それまでしていたアルバイトをクビになります。そのバイトは、バイトとはいえ私に取っては大事な、やりがいのあるお仕事でした。クビになるまでは、ずっとこうしていられたらいいな、と思っていたほどです。
雇われて働けたら安心、では無い
その時深く感じました。このまま別のバイト先を見つけてもずっと不安なままではないのか。お金のためだけに時間を費やすのか、もっと私にしかできないことがあるのではないか・・・。
自分が好きなこと、やりたかったことを思い出す
また、自粛中、有り余る時間で、たくさんのことを考えました。そういえば絵を描いたりものづくりが好きだったな、日本画科に進学するほど。どうして辞めちゃったのだっけ。仕事に明け暮れているうちに、忘れちゃっていたな・・・。そんな中での解雇のお知らせ・・・。逆にこれはチャンスではないのか。
もう一度、ものづくりをやりたい
しばらく封印されていた欲が爆発。やりはじめたら止まりませんでした。
場所を問わず出来る仕事
私の理想のお仕事・・・それは、ダーツと両立出来る仕事。
私、実はダーツのプロの資格を持っております。ダーツのプロとは、全国のダーツの大会を回って、賞金や、プロダクトスポンサーにより、生計を立てるという生業でございます。ここでは多くの説明を省きますが、それほどダーツも好きなので、この両立を実現したい。全国、どこにでも持ち運べる仕事はないのだろうか。
答えを見つける
上記3っつの問題の解決策・・・私の理想としてたどり着いた答えが、デザイナーでした。
デザイナーという職業を選ぶに当たって、幸運だったことがいくつかあります。
①中退、しかもファインアート系であるとはいえ、美術の経験があること。
②在学中に買った、Macが手元にあったこと。
③家族の理解があったこと。
この3つはとても大きな要因でした。リサーチにも時間をかけられましたし、妹もそういった勉強をしており、いろいろ情報を集められました。これから、グラフィックデザインという領域は、どんどん盛り上がるのではないか・・・。
まだ完全とはいえないタブレット版Illustratorも、今後どんどん進化していくでしょう。CRIP STUDIOなど、すでにタブレット用のお絵かきソフトとしてほぼ完成しているものもあります。タブレット一台で全ての創作ができるとしたら、こんなに素晴らしいことはないな、と。
こうして、デザイナーの道を決意します。決めてからは、早かったように思います。
なぜ独学?学校通うのが早くない?
これはいろんな意見があるのかと思います。しかし私は独学でやると決めました。そこまでの資金がなかったためです。そして、今はインターネットで、いくらでも情報を集められるし、学校に通うより効率が良いのでは、と私なりの結論に達したからです。
そこまで決めたのなら、あとはもうやるしかない。この一言です。
自分の理想のために、ひたすら努力するのみ!!!
がんばれ私!!!
というわけで、今日のnoteはこれで終わりにします。
7月からと言わず、昨日から毎日更新していくつもりでいます。
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