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モテるとはどういう状態か(無料記事)

こんにちは。

ここ一週間唇の荒れがひどくて、
久しぶりにマスク生活に感謝しております。

ということで人生初めて皮膚科に行ってみまして、
待ち時間30分、診察1分で終わってとりあえず薬をもらってきました。

Z世代はこの待ち時間も嫌なんだろうなああと思いながら、TikTok見たり、読書してました。暇潰しスキルがあってよかったです。

さて、今日は全文無料記事にしようと思います。
なんとなく僕の書く文章が面白そうだなと思ったら、
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モテるとはどういう状態か

昨日の記事では『物事に自分なりの定義をつけるといいよ』って話をしました。

どの分野での成功者も、
自分のしていることの意義だったり、
自分の興味の向いている状態を明確に理解してます。

自己理解は言葉にしないと出来ているとは言えなくて、
その“言葉にする“という行為が“定義する“ということだと思っています。

ということで、今日はせっかく恋愛の人としての認知がある僕ですから、
恋愛方面でそんな話をしようと思います。

定義がないと具体でズレる

恋愛でよく起こるアドバイスずれがあります。

「モテたい」という男性に対して、
「服装や髪型を変えてみよう。そして異性と話す機会を増やしていこう」
みたいなアドバイスをすると、

「僕は多数からモテたい訳じゃなくて、1人の人とちゃんと長く恋愛をしたいだけなんです」みたいなことになるパターンです。

まあ、であればなおさら、
服装も髪型も変えて、接点も増やせよ」と思っているのですが、
相談者の頭の中では結びついていないケースもあると思います。

ということで、聞きたいのだけど、
みんなにとって、
「モテている」とはどんな状態なんだろう?


この定義が曖昧だと、アドバイスがズレかねません。
このままじゃ自分が欲しい明確な情報は自分に届かないし、
自分もどんな助言が欲しいのかわかっていない。

モテたい!という抽象的な概念を、
もっと具体化しておくことが大切です。

(モテる方法を聞きたかったのに、
こんな話が展開されるとは思っていなかった人も読み進めてください)


もしかしたら、モテるとは
不特定多数からチヤホヤされることかもしれないし、
自分が好きな女性が振り向いてくれることかもしれない

『自分が目指すモテるとはどんな状態なのか』
まずはここを定義しましょう。


そうして定義していくと、大抵の場合
「いつか出会う運命の人とちゃんと結ばれたい」という未来に期待タイプ
「もう決まった特定の人から好かれたい」という現在進行狙い打ちタイプ
「とにかくたくさんモテたい」という、欲求の塊タイプに大きく分かれると思います。
(全てこれ自分で考えて自分の言葉にしておくことが大事だよ)

どれでもいいのですが、
できれば定義はそれが達成したかどうかがわかるものにしましょう。
彼女ができる」とか「告白される」とか「合コン後のデート成功率が100% 」とかです。

クラス中の女子が俺に告白してくるような状態」とか
自分さえ行けばアイドルと付き合える状態
という定義をする人がいたら面白いな。


まあ、こんな感じで自分にとっての“モテる“を定義しておかないと、
周りの情報を取捨選択出来なくて
僕がTikTokで出しているようなモテテクニックを見誤って使ったり、
「自分はモテたいとは思わないね」
みたいな斜に構えた態度で、使えなかったりします。

だからこそ、自分が目指すモテとはなんなんだ?ってところに、
嘘偽りなく定義してみましょう。

ちなみに、僕は
自分が好きになった人から確実に振り向いてもらえる状態」をモテると定義しています。

だから、例えば不特定多数と体の関係をもつことは
僕の定義の中でのモテるの判断基準に入らないので、
そのテクニックは使わないでいいなとなるわけです。

ただし、この定義をした上でも
複数人からモテる状態はあった方が得ではあります。

複数人からモテた方が、振り向いてもらいやすくなるから。
だったらそこには努力してもいい。

取捨選択とはそんな具合です。

まとまってはいないんだけど、
つまりは、自分の目指す未来は定義をしっかりさせないとスタートラインにも立てないよって話でした。



(ここから少しだけ厳しく感じるかも)

「DMであの子を振り向かせいたいです!」とたくさん相談が届く。
僕はみんなの情報は知らない。
どれだけ努力をして、恋をしているかわからない。
でもDMを返していて思うことがあります。

みんなもっと考えたら、出来ることがあるってわかっているはずだと。
「本当にあの子を振り向かせたいなら、こんなことを頑張ればいい。」って。

もっと運動と筋トレをしていていい身体になった方がいいだろうし、
もっと勉強して英語とか喋れたらカッコいいだろうし、
もっと美容にも気を遣って髪型も眉毛も変えられるだろうし、
もっと服装にも気を遣ってオシャレを学ぶこともできるだろうし、
もっとスキルをつけてお金を稼いでいたらいいだろうし、
もっとコミュ力を鍛えて会話を楽しめる人になった方がいいだろう。

ぶっちゃけアイドルなんかはこれらの多くに真摯に向き合っている。
一方、僕らはどうだ?

「アイドルとは違う」と思うかもしれないが、

一言だけ言わせてもらおう。


だったら定義しろ』

不特定多数から理想の人であり続けるための人と、
自分のモテがどう違うか定義してみろ。

定義があれば、それらに 一生懸命にならない理由があるかもしれない。
そして、それでも必要なことも見つかるだろう。

英語は必要ないかもしれないが、服装は必要かもしれないとか。
自分の定義をつけないと、「彼らと俺は違う」なんて言葉を安易に使って、
逃げてばかりだ。

恋愛でも、それ以外でも自分の中で
定義づけして、自分が一番納得する形を作って、
そこに向けて行動を起こせる人間は強い。

僕自身、まだまだ自分の理想に全く追いついていないのだけど、
それでも頑張るので、せっかくこの文章を最後まで
読んでしまった君は、是非とも一緒に頑張ろう。

ということで、今日の文章はこれで終わりにしますが、
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それではまた!

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