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店員に手と顎で喋る人。
このタイトル「喋らない神様」と名付けるか迷いました。
接客業をしたことある方ならこれだけでいるいる、と頷いてくださるかもしれませんが、コンビニのような客層が幅広い店ではそれはもう様々なキャラクターがいらっしゃいます。
名付け迷った「神様」には皮肉も込められてますが、実際「お客様は神様」というのは「お客様によっては神様」が正しいような気がします。
店員の質問に対して声を出さず手のジェスチャーか顎で命令。あなたのジェスチャーで全部伝わるほど私たち深い仲じゃありませんけど?なんて実際口には出しませんが、こちらは必死に読み取ろうとして行動しますが、伝わらなければ相手がキレるという謎沸点。
そもそも店員に対してタメ口な時点で「恥ずかしい人」と私は思っちゃいますが、上記のような人は恥ずかしいの前に行動が意味不明ですね。その人の生活を監視してどこの誰に対してもその態度なのか知りたくなります。是非そうであってほしい。
こちらが指先を揃えようが、物を支えるように片手を添えようが、言葉遣いをどれだけ丁寧にしようが、上記の人たちにはどれも意味がないと感じてしまう。店員も人間ですから、笑顔でお礼したい人に指先を揃えたい。
子供が店員に「ありがとうございます」と言ってる姿を見たことがないのでしょうか?どんなに小さな子でも恥ずかしい大人よりしっかりしている。あの姿に何も学ばないのでしょうか?不思議でなりません。
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