【Day47:地域まわりvol.2】

地域おこし協力隊として、地元の福岡県八女郡広川町にUターン。
2022年1月より、学習教室「irodori Study Lab」を運営している井上涼です。
irodori Study Labでは、ICTを活用し、一人ひとりの興味関心に合わせた探究学習、そして、英語学習を通して「想定外の未来をつくる」ことをコンセプトに活動しています。

今日は隣の八女市の事業者さん10ヶ所へチラシを設置いただきました。

広川町内だと子どもたちの数も限られてくるし、必要な人には本当に届いて欲しいと思っているので車で30分圏内の場所へは町内と同じようにコツコツと挨拶まわりをすることにしました。

いわゆる受験のための学習教室ではなく、うちのような教室は地域でも珍しいというかほとんどないので、きちんとよさが伝われば多少遠くても通ってくれるだろう、むしろ少し街へ出た方がより興味を持ってくれる保護者の方は多いと思っています。

最初は、「ごめんうちはチラシ置かないようにしてるんだよね〜」と言っていたところも、きちんと話をすると「お、そんなことならチラシ置くくらいしかできることないけど応援するよ!がんばってね!」と声をかけてくれたり、「若い人たちがこうやってがんばってるなら負けてられないね!」と言っていただいたりと、あ、自分ってまだまだ若いんだなあと実感したり。

とにかく、きちんと説明すれば伝わるんだなと感じているのがここ二日間の印象です。
だからこそ、もっともっと伝える量を増やしていかないといけない。一回行っただけでは覚えてもらえないだろうし、定期的に顔を合わせながら雑談ベースでこんなことやってるんですよね!と言っているうちにやっと人を繋いでもらったりするんだろうなと。説明会も個別とは別に、定期でやってもいいかもしれないと思ったし、体験学習なんかも教室内でやるんじゃなくて、ショッピングモールの大スペースとか地域の人たちが集まりそうな場所、人が多いところでするのもありなんじゃないかと新しい気づきがありました。

町に出るといろんな人と話せるし結局楽しんでる自分もいる。
これからもどんどん地域に出ていこう。


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