最年少温泉マイスター誕生
今朝(3/17)の大分合同新聞に最年少温泉マイスター誕生の記事が掲載されました。
2月6日に開催された「第17回温泉マイスター検定」に合格した別府市在住の古田怜士朗さん(中学1年)です。
古田さんは小学5年の時に参加した
「温泉一斉調査-夏休み子供向け企画-(2019.07.19)」で温泉に興味を持ち、小学6年の時に検定にチャレンジ、その時は惜しくも合格には至りませんでしたが、2回目の挑戦で見事「温泉マイスター」に認定されました。
※2016年から別府市・総合地球環境学研究所などと資源としての温泉を考えてもらえる機会を作るために市民参加型の「せーので測ろう!別府市全域温泉一斉調査」を開催してきました。
怜士朗さんが参加された夏休み企画「楽しく温泉を知ろう 温泉体験学習」は次世代を担うこども達に温泉に親しんでもらうキッカケをつくろうと考えたものです。
※温泉一斉調査の成果は「温泉マップ」として公開しています。
「せーので測ろう!別府市全域温泉一斉調査」は、別府市民の方々や温泉愛好家など、普段から別府の温泉を利用している人に、温泉調査(泉温観測)を体験してもらい、温泉に科学の側面から触れていただくとともに、資源としての温泉を考えてもらえる機会を作る目的で行っています。
また、毎年実施することで、温泉資源の現況モニタリングとしての役割を担うことも目的の一つとしております。
例えば、2016年と2020年の温泉の温度比較をしたり、
泉質の分布をヘキサダイヤグラムで表示することができます。
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