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【不調別入浴法】①花粉症

こんにちは。

前回は「基本の入浴法」を書きましたので、今回はもうすこし掘り下げて「不調別の入浴法」について書いてみます。

前回の記事はこちらです。

これからが冬本番でさらに寒くなります。
そして花粉症のシーズンにも突入し、鼻水・鼻詰まりなどに悩やまされる方が増えてくるかと思いますので、まずは花粉症の諸症状を和らげる入浴法をご紹介いたします。

不調別入浴法①花粉症

お風呂に入ると体についた花粉を洗い流すことができるだけではなく、鼻腔内の温度と湿度を高くするとアレルギー性鼻炎は軽減されます。

38〜40℃のぬるめのお湯に10分ほど浸かる

湯気を吸い込むことで鼻腔内の花粉を排泄し、鼻と喉を保湿できます。
湯船の表面と鼻の距離が近い方が効率よく湯気を吸引できるので、肩まで浸かる全身浴がオススメです。

42℃以上の熱い湯船に浸かると、痒みなどを引き起こすヒスタミンというアレルギー物質が分泌されるので、花粉症の症状が悪化してしまう場合があります。

お湯に浸したタオルで鼻腔を保温・保湿する

湯船に浸かるだけで鼻と喉は温まって保湿されますが、タオルを使って効果をアップすることができます。

湯船に浸かりながら、お湯に浸して絞ったタオルを鼻に当てて呼吸すると、さらに保温・保湿されてムズムズする不快な症状がかなり緩和されますよ。

肌に優しい成分の洗浄料で優しく洗う

花粉症の時期は肌が敏感になっていますので、敏感肌用の石けんやボディソープを使いましょう。

髪の毛にも花粉がついて頭皮も敏感になりがちですし、洗い流す際に全身に成分がかかりますので、シャンプーやコンディショナーも優しい成分のものを使うのがベターです。

皮膚に本来備わっているバリアまで洗い流してしまわないように、優しい洗浄料で優しく洗うのを心がけてください。

温冷交代浴も効果的

鼻炎の症状は自律神経(交感神経と副交感神経)が関係しています。
湯上がりに鼻水や痒みの症状が出るという方は「温冷交代浴」で自律神経を整えてみてください。

温冷交代浴
1.ぬるめのお湯に3分浸かる
2.冷水もしくはぬるま湯のシャワーを1分浴びる
3.ぬるめのお湯に3分浸かる
4.冷水もしくはぬるま湯のシャワーを1分浴びる
5.ぬるめのお湯に3分浸かる

入浴アプリを使うと便利

onsen*の入浴アプリを使えば「温冷交代浴」の湯水のタイミングをタイマーで測ってお知らせしてくれます。

好きな色で入浴できるお風呂ライトや、名文学の朗読、ヒーリングサウンドなどのその他の機能も充実しています。

アレルギー症状はストレスとも関係が深く、入浴でリラックスすることは保温や保湿することと同じぐらい重要です。

いつものお風呂をもっと心地よくしてくれるアプリなので、是非お試しください。


花粉症に適した入浴剤

ラベンダーやユーカリなど清涼感がある入浴剤を使うと目や鼻の症状がスッキリします。
精油(アロマオイル)を湯船に数滴プラスするのも効果的です。

目と鼻だけでなく肌荒れも気になる場合は、肌の保湿効果が高いonsen*の入浴剤もオススメです。

入浴後の保湿も忘れずに

お肌の乾燥は花粉症によるかゆみや肌荒れを悪化させてしまいます。
特に寒い時期のお風呂上がりは肌が乾燥しやすいです。

お風呂場の中でクリームやボディーローションを済ませると保湿効果が上がります。

入浴後のひと手間が症状を和らげ、悪化も防いでくれます。


お風呂にゆっくり浸かってリラックスすると眠りが深くなります。
入浴の温熱効果と熟睡は疲れを癒すだけでなく、免疫力が上がって、花粉症やその他のアレルギーに対して強い身体になることが期待できます。

お風呂を活用して花粉症のつらい季節を乗り越えましょう!


löyly girl(ロウリュガール)
「湯快な毎日」がモットー。
銭湯で毎日温浴をするようになってから身体の様々な悩みが寛解し、銭湯を後世に残す重要性に気づく。温浴の素晴らしさを伝えていくために銭湯で働いています。ゆとなみ社(みやの湯・門真市)勤務。
https://twitter.com/loylyg

https://instagram.com/loyly_girl


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