目まぐるしい夢
昨夜、寝る前にちょっとした記事を読んだ
その記事が潜在意識に残留していたのだろう
何故か私はレディー・ガガとトニー・ベネットのレコーディングの場にいた
断っておくが、このお二人の名前は知っていても音楽界における功績はほとんど知らない
影郎さん、貴方に影があるってことは、貴方に陽が当たっているってことよ....
レディー・ガガにそう言われたところで目が覚めた
風の強い夜で窓がガタガタと不気味に揺れ
尋常でない寝汗を掻いた私の寝姿は、孤独死数ヶ月後のような人のカタチで布団に残っていた
寒さに震え着替え、敷布団を交換したがそれ以降なかなか眠れなかった
熱は完全に平熱を保っているが、倦怠感と痛みは細波のように寄せては帰る
食欲も上昇気味だと思っていたが、実際に食してみると普段の25%程で満たされてしまう
無理して食べる(押し込む)という行為がとてもできない
コロナをさかいに体質が変わってしまったという話も耳にする
若い人なら嘆く気持ちもあるだろうが、私くらいの年齢になると、それを容認して生きる方が余程精神衛生上プラスになる
レディ・ガガに声を掛けてもらっただけでも幸せではないか