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【謎企画】「勝手におススメおじさん」を始めようと思います #幸せ増幅器 

昨日高草木陽介さんからとても感謝のこもった記事の投稿をいただきました。

自分の書いた記事に対してこんなに丁寧な感謝の投稿を頂いたことがとてもうれしいです!
読んだだけで私の記事をすごく丁寧に読んでいただいたことがわかります😭

高草木さんの記事はよく拝見させていただいておりますが、いつも優しさに溢れています。他のnoterの方をみんな「様」づけで呼んでいらっしゃるとことからもよくわかります。

そんな高草木さんからとても熱量のこもった文章で企画のご提案がありました。

「#幸せ増幅器」です。


なお、そのあと、サポートでお金をはらうことについては、無しで修正することになりました。
私が「お金には愛情を込めることができる」みたいなことを言ってしまい、高草木さんを悩ませてしまったのかもしれないと思うと申し訳なく思っています。

修正版の #幸せ増幅器  はこんな企画です。

素敵な企画ですね!


ここからは高草木さんが考えた企画に対して、私が考えたことを述べようと思います(また、長くなってしまいました。。)。

今回、サポートはなしになりましたが、「#幸せ増幅器」をやるにあたって、私は

自分の意思で勝手にサポートとオススメをしてみよう


と思います。

実は、サポート機能については、今まであまりよく知らずほぼ意識をしていませんでした。あ、そういえばそんな機能あったっけと笑。

サポートをすると、その記事をおススメすることができるそうです。


改めて考えると、サポートの連鎖というのは、優しさの連鎖とともにすごく「きわどさ」があるような気がしました

それは、贈与経済2.0のときに触れた「きわどさ」の問題が、#幸せ増幅器でも出てしまうかもしれないという悩みでした。

それは、贈与の束縛と暴力性のきわどさです。

贈与には、贈与者と受贈者との間のつながりを生む一方で、受贈者に「受け取ってしまった」という負債感を生み、束縛にもなってしまうという性質がありました。

贈与経済2.0は、それをブロックチェーンに記録することで、その束縛を回避する目的がありました。
ただ、贈与の記録は、贈与の曖昧な記憶をはっきりとした記録にしてしまうため、場合によっては、束縛を強化してしまうかもしれないので「きわどい」という感想を書きました。
それは「暴力性」になってしまうかもしれない。

だから、その「きわどさ」には気を付ける必要がある。

そのため、贈与経済2.0の議論を参考に、私たちは交換経済においてどうふるまうか、特に、資本主義経済においてお金をどうとらえ、どうふるまうかが大事ではないかと考えています。

したがって、サポートをする場合も、そのサポートをどうとらえ、どうふるまったらいいのかが課題になってくると思いました

サポートする場合のふるまい方のポイントは2つあるような気がしています。

 ① サポートを受け取ってしまったという負債感をなるべく感じないようにしていただくこと
 ② サポートに「暴力性とは反対のもの」を込めること

①の負債感は、サポートの性質上、完全に取り除くことはできません。

この点、「世界は贈与でできている」でも、

贈与は受け取ることなく、開始することはできない。

世界は贈与でできている 資本主義の「すきま」を埋める倫理学 近内悠太著

とされています。

贈与はなんらかの負債感があってこそはじまるともいえます。

(参考)


つまり、どこかで「受け取ってしまった」から、次の贈与が生まれる
わけで、かつ、「受け取ってしまった」という負債感は、実は誰もが有しているということです。

負債感はもともと誰にでもあるんだから、本当はサポートで負債感を負わせるかどうかなんて気にしなくてもいいはずなんだけど、そうはいっても、なるべく負債感を感じさせたくはない。だって気にしちゃうじゃないですか笑

ということで、どうかサポートをうけとることによって①負債感を持たないようにしてほしい。

次に、②の「暴力性とは反対のもの」について。
「暴力性とは反対のもの」はこれに当てはまるいい感じの言葉がまだ見つかっていないためこういう言い方をしています。

サポートをするなら、できれば「暴力性とは反対のもの」をサポートに込めて、サポートそのものの②暴力性を少しでもなくしたい

そのためには、私がサポートしてあげているのではなくて、サポートをしたくてやっているということをわかってもらう必要があるのではないかと思っています。
つまり、「サポートをさせていただいてありがとうございます」という感覚です。

なぜそんなことを考えるのかというと、私が「すでに受け取ってしまった」から。

だから、今回のサポートは私が勝手にやることにして、受け取った人には何らかの義務や負債感や束縛感を感じさせないようにしたいと思っています。

実は、昨日既にサポートをさせていただいた方がいました。趣旨が固まりきらない間に不用意なサポートをしてしまい申し訳なく思っています。ただただ何も気にせず受け取っていただければと思います。近いうちにお礼とお詫びを込めて、ご紹介をさせていただきたく存じます。


高草木さんの当初の提案は、お金を払ってサポートをして、おススメをして、さらにそのことを紹介する記事を書き、何の見返りも求めない(ペイバックは禁止)というものでした。

これは冷静に考えると、非常に奇怪な行動です(笑)。
お金を払って、さらに自分の時間を使って紹介記事を作成するわけですから。赤字+赤字で経済合理性がかけらもない(笑)

それなのに、高草木さんは私の記事に対して、それをしてくれました。

それは、私にとって初めてのおススメでした。こんなに嬉しいオススメはありません。

高草木さんは、「#幸せ増幅器」にお金が介在するのは望ましくないと判断し、最終的に修正されました。その判断は適切であり、尊重したいと思います。


しかし、私は「受け取ってしまった」
また、高草木さんだけではなく、これまでに多くの方々からスキやコメントを「受け取っていることに気が付いてしまった」

だから今、打算的な意味ではなく、計算不可能な意味でサポートをしたいと思っています。


そして、もう一つ。
noteには、素晴らしい記事がたくさんありますが、一方でnoteには無料の記事がとても多い

本当は、有料でもよかったんじゃないかと思うくらいの記事が結構あります。でも、有料だと支払わないとそもそも中身が見られない。
だから、本来は有料でもよい内容が無料で公開されているということが多いのではないかと思うのです。

一方で、無料の記事にサポートがされていることはとても少ない気がします。私もサポートってそもそも存在をよく認識していませんでしたし、これまでやったことがありませんでした。

もっとサポートの量は増えてもいいような気がしています。

なので、これを機会にサポートの心理的障壁を下げてみようかなと。

今週は贈与のことばっか考えてる気がするよ

なので、私は、高草木さんにいただいたこの機会に、

無料の記事を「勝手にオススメおじさん」(笑)


を始めようかと思います。

ちなみに年齢は今年で37歳です。もっと年上の方もいらっしゃると思いますが、もうお兄さんではないと判断したので、おじさんでいかせていただきます(笑)

私も当然お金が無限にあるわけではないので、毎日は無理です(笑)。
とりあえず、週1回くらいで考えてます。金額もそんなに多くはできません。週1回くらい日曜日か水曜日のどっちかにしようかなと思います。

要は、週1回、1つの記事をサポートをして、おススメをして、それを紹介する記事を書くという一人で一方的に盛り上がる一人企画

です。

当該記事を読んで自分なりに考えたことを、「暴力性の反対のもの」を込めて、サポートしご紹介記事にできたらなあと思っています。

私にとってはただの赤字垂れ流し企画で経済合理性がまったくない企画です(笑)
赤字なんですが、まあ活字にはお金をなるべくケチらないのがモットーで、今でもちょこちょこ有料記事は購入しているので、どっちにしろもともと収益より支出のほうが多い状況は変わらないし、まあいいかなと思っています(適当)。

私としては、まずは、よく交流させていただいている方に感謝を込めて、それから、もっと読んでほしい無料の記事の「勝手にオススメおじさん」をやっていこうと思います。


ハッシュタグは、


#幸せ増幅器   
にプラスして


サポートしたら  #感謝を伝えるサポート  


さらにオススメしたら #勝手にオススメnote


をつけようと思います。


このような奇特な人は多分いないと思いますが、もし、「勝手にオススメnote」やってみようかなと思った物好きな人は、もしよければそのハッシュタグを入れてみてください。


わざわざこのことを記事にしたのは、突然ライオンのアイコンのアカウントから、一方的にサポートとおススメが来て、なんか怪しいやつではないかと思われるのを防ぐためです。いや余計怪しいか笑。まあいいや。

でも、サポートさせていただいた方の一日がもし、よりよき一日になれば、こんなにうれしいことはありません。
そのくらいのゆるいスタンスで、やってみようかなと思います。なのでどうか変な期待もしないでください(笑)

そんなわけで、ゆるゆるやっていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。


ということで、本日も、「今日一日を最高の一日に


高草木さん、ありがとうございました‼‼





いつき@暮らしが趣味さんの賑やかし帯から拝借しました!ありがとうございます!


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