「何か良い施策ない?」施策アップデート方法3選-アプリマーケ
こんにちは、Arteryex CMOの小野澤です。今回はアプリマーケで新規施策を絞り出すおすすめの3つの頭の使い方をご紹介。
いやー、やっぱりマーケティングって同じことだけやってるとなんだか成果も落ちてくるし周りからもあまり良い評判されないし、、、って結構あるあるですよね。
あとは主要指標が悪化してきたときに求められる新規施策。悪化してるからお金なるべく使いたくないモードの中探るあの嫌な感じ。。。
を避けるべく日頃から(調子のいいとき)から新しい施策を考えるために我々のチームが使っている方法を公開していきます!
ぜひ参考にしてみてください。
施策アップデート方法おすすめ3選
タッチポイントを拡大させ、そこで配布できるものは何か?を考える
まずはターゲットユーザーの生活リズムからタッチポイント(顧客接点)を見直しましょう。
どんな時にどこでこの人に接点を持てそうか?から考えなおすと、そのタイミングでこの人にアプローチをする方法(HOW)が見つかります。
例えば
なんかが見えてくれば、肉屋にチラシ置かせてくださいとかも新規施策になりえますよね。ちょっと雑なたとえですが(笑)
様々なチャネルを使った、フリークエンシーの増加を考える
上記にもつながってくると思うのですが、各施策における目標指標と言いますか狙いを統合する考え方も1つありです。
例えば
A施策でのCPA XXX円
B施策でのCPA YYY円
C施策でのCPA UUU円
といった指標に加えて、
A,B,C施策すべて打った結果、最終的に XXX 円。
施策全体でフリークエンシーを増やして、最終着地を最大化させる。
といった考えで施策を考えられると、認知施策と獲得施策をうまく組み合わせられ、認知側での新施策・獲得側での新施策とそれぞれ増やせる機会が出てくるでしょう。
訴求を見直す(具体↔抽象)
最後は訴求を見直すことで新しい施策を考えるということ。
ユーザーにとってのコア価値を訴求に変えるのが一般的だと思うのですが、表現の仕方はほぼ無限にあると思ってます。
whyを伝えるのか
howを伝えるのか
whatを伝えるのか
によって適切なタッチポイントも変わってくるかと思います。
訴求を変えるには基本的に「具体と抽象の繰り返し」思考で考えるのが良いと思います。
超具体的に考えて、それってどういうこと?という形で抽象に持っていく。んで再度具体に持っていくということを行うと新しい表現方法が見つかると思います。
*部下とか見てるとこの具体と抽象が苦手な人が多い。仕事においては割と必須スキルだと思うのですが、、、ここを磨いて一目置かれる人になりましょう
まとめ
ということで以下3点、おためしください!
タッチポイントから考えなおす
フリークエンシーを増やす施策を考える
訴求を見直す
数値達成を求められ、なおかつ新しい施策も求められ、他のこともやらされ、よくわからない期待をかけられ、何でも屋だと思われるマーケターですが、頑張っていきましょう!
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