見出し画像

【個別指導】の【チェーン塾】にはこどもを行かせない方がいい

まいど、大野屋です。
今日は少し汎用的な話題を用意しています。

テーマ
学力を高めるなら個別指導は避けるべき

はじめになんですけど
本気で学力をあげたい(あげさせたい)」
といった方々へ向けた話です。
※個別指導を一貫に否定する内容ではないです

僕は中学1年生の頃、個別指導に所属し、2・3年生の頃から第◯ゼミナールという大手塾で集団授業を受けていました。個別指導時代は、周りのレベルが低く、自分は慢心していましたね。当時は先生のレベルがバラバラで、学生の私でも、この先生はバカだなとわかっていました(失礼すぎますね。今、謝ります。◯◯先生、あの時はすみませんでした。)。

それもそのはず、個別指導の先生は基本大学生です。レベルもバラバラです。僕自身、アルバイトで個別指導のチェーン塾で働いていたので、よくわかります。あと先生側のモチベーションも低いことが多いので、学力をあげるとなるとオススメしないわけです。(アルバイト側からすると給料が低い気がしますね…)

一方、大手塾の集団授業は、まず同級生との競争社会が成績やモチベを上げてくれます。初めて入ったとき、僕は驚きました。まず、クラスのランクが、最高水準コース・選抜Aコース・選抜Bコースに分かれていました。個別指導では優秀と謳われていたので、最高水準の自信があったのですが、蓋を開けてみれば選抜Aに配属でした。本当に井の中の蛙でしたね。

そこから本当に悔しくて毎日頑張った記憶があります。土日も勉強しに塾へ行ってましたね。あ、そうそう言い忘れていたのですが、個別指導の塾は土日が休みの塾が多いんです。土日という唯一差を広げるチャンスの時間に塾が使えないのは、難点ですよね。

あとは先生方がプロなんですよね。面白い授業は当たり前、各科目に特化した先生方なので、わかりやすいんですよね。
大学生教師とでは、経験と知識が圧倒的に違います。(個別指導では、先生方に専門科目はなく、幅広い担当を任されます。これは人手不足もあると思いますが、学生側からするとたまったもんじゃないですよね?)

僕はこの集団スタイルに合ったのか、3年生の頃には最高水準に上がることができ、偏差値が52→68くらいまで上がりましたね。これくらい上げるには先生の質だけでは無理で、学生の内発的な気持ちは必要だと思います。僕の場合は、クラス分け制度による負けん気ですね。

個別指導はゆるいのですが、その分成績の上がる保証は低いと行っても過言ではないでしょう。本気で受験戦争に勝ちたいなら、集団授業で切磋琢磨することが実戦にも近い点からみておすすめです。まあ今は勉強が全てじゃない世の中なんでなんとも言えませんがね…

ということで、今日は
「学力をあげたいなら個別指導は避けるべき」を語らせていただきました。
また明日お会いしましょう。じゃあね〜



今日も読んでいただきありがとうございました!
大野屋のnoteでは、
モチベーション/ビジネススキル/リーダーシップ/教育関連 
についてまとめています。
よければフォロー・スキもお願いいたします^ ^
−−−−−
name:大野屋
age:24
教育工学分野の大学院生/4月から大手SIer/弾き語り/お笑い
SEという職に縛られず、いろんな活動に取り組みたいです。
Twitter:@OonoyaC(フォローお願いします)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?