
7月の御朱印のご案内
じわじわと湿気と暑さが本格的になってきましたね。。。!
いよいよ2020年も後半に突入します💡
大祓やお山開き、七夕と神事が続きますが、下半期のはじまりの「夏詣」清々しくお参りを頂ければ幸いです。
7月の限定御朱印は「七夕🎋」がテーマ。
今年は、当社の御配神である菅原道真公の御詠歌をモチーフとした御朱印を奉製しました。
そして今年は、七夕にちなんだスペシャルなあしらいがあるんです…✨
また今年は、正月に大好評をいただいた「夢詣」も、グラフィッカーがあなたの夢を短冊に似顔絵付きのイラストで描く「夏🎋夢詣」としてオンラインで開催いたします。
7月4.5日の2日間の開催です。是非チェックしてみてくださいね!
【新型コロナウイルス感染症にかかる諸対応について】
混雑緩和に向け、全ての御朱印を【紙のみの頒布】とさせて頂きます。受付開始前のお並びはご遠慮いただくなど、日々変化する社会情勢を踏まえながら、決してご無理の無い適切なご判断を頂き、万全の体調にてご参拝を頂ければ幸いです。
詳細はこちらのページをご覧ください。
◆「七夕」限定御朱印
初穂料 800円(縦見開き) (7月1日〜8月末日までの授与)
※通常ですと帳面に直接押印させて頂くものですが、感染症の警戒期間中は書き置きのみの対応となります。十分に数はご用意しておりますが、限りがございます。
彦星の ゆきあひを待つ かささぎの 渡せる橋を われに貸さなむ
この歌は、道真公が政敵の讒言により大宰府に無実の左遷をさせられた時に詠まれた歌で、意味は『天の川に一年に一度、彦星が逢瀬に架かるという かささぎの橋を私に貸してくれ。私もその橋を伝って京都にいる妻の元に帰りたいものだ。』というもの。
天の川を挟んで織姫彦星がうっすらと…♪ 今月は本当に、写真では表せないほど細かなあしらいが凝っています。是非実物をご覧ください。
織姫と彦星が出会うためには天の川を渡らなければなりませんが、その橋渡しをするのがカササギです。一年で一度だけ、2人の逢瀬が許される七夕の日にたくさんのカササギが翼を並べて天の川に橋を架けるのだとか。
多くの名歌を残され「書の三聖」と称えられた道真公は、広大な天の川にこの歌を描き、芸術・芸能の神様である御祭神の小野篁公は七夕の美しい星空を描きます。
七夕の夜は空を見上げて、輝く星に想いを馳せてみませんか?
◆今年の七夕は…光るんです!
こちらの御朱印は、発光塗料が使われた特別なもの。
「暗いところで光る」七夕ならではの特別仕様となっており、光に当てると見えなかった星やあしらいが浮き出てきます♪
蓄光塗料使用のため、日光や蛍光灯といった強い光に十分にあててから暗いところでご覧下さい!
◆7月の月参りの御朱印
初穂料 手描き1,000円 複写500円(7月1日〜末日迄の授与)
※手描き複写共に書置きのみの授与。手描きは限定数のご用意、画像は複写のものとなります。
7月は朝顔がモチーフです。
入谷の朝顔は江戸の夏の風物詩♪
江戸時代の後期には、ここ入谷を拠点に様々な朝顔が開発され一大ブームとなりました。恒例の朝顔祭りは今年はございませんが、ささやかながらこちらの朝顔で入谷の夏をお届けいたします♪
情報を通じてご参拝をより豊かな体験に
七夕御朱印をお受けいただいた方に、特別なクリアファイルとリーフレットを無料でお分かち致します。7月中は配布できるよう十分な数をご用意しておりますが、数に限りがございますので無くなり次第終了となります。ご容赦下さい。
皆さま方にとりまして、この月が下半期のはじまりに相応しい、清々しい良い月になりますように。心よりお祈りを申し上げます。
小野照崎神社(おのてるさきじんじゃ)
東京の下町 入谷にある学問・芸能・仕事の神様をお祀りする神社です。
御祭神は、平安時代有数のマルチアーティストである 小野篁(たかむら)公。文鳥を愛する絵画の神様で、百人一首にも登場したり朝は朝廷に夜は冥界に出勤される多動な神様です。852年⛩創建 、境内には重要文化財の富士塚も🗻
東京メトロ 日比谷線 入谷駅 4番出口 より徒歩3分
JR山手線 鶯谷駅 南口 より徒歩7分
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