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幅広い靴は外反母趾を助長!

今までのお話 「靴はゆったりがいい?」「足の構造」「靴は踵が重要」 に続き…

今度は足の前の部分…前足部に目を向けてみましょう!

図1左:幅狭(適正幅)靴を履いた場合
図1右:幅広靴を履いた場合=余分な空間があることで、それに合わせ足が潰れ広がってしまい、扁平足・開張足・外反母趾などを助長する

幅広の靴を履くと(図1右)、足と靴の間に隙間があり、その形に合わせて足の形が崩れ広がってしまい扁平足・開張足・外反母趾を助長します。

ちょうどよい幅の靴を履くことで(図1左)、それらは予防できます。
わかりやすく言うなら「ガードル」…といった感じでしょうか。

論より証拠、ここに1例を紹介!
同じモデルの同サイズでEEとEEEEがある靴を使用し、それぞれを履いた場合の足ゆび角度を測定したものです(図2)。

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