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【2024年7月】移住定住コンシェルジュコラム

尾道市の移住定住コンシェルジュも、2024年度に入り四半期が過ぎました!
これまでもさまざまな年代の方からご相談をいただいていますが、一番多いのは住まいに関するご相談です。

住まいと一口に言っても、これから就学予定のお子様がいる方は小学校に通うのに便利なエリア、車を持つ予定がない方からは徒歩や自転車のみで生活できるエリア、せっかく尾道に移住するのなら海が見える物件などなど、このようにさまざまな内容でご相談をいただいています。

尾道に何度も訪れたことがあるという方でも、千光寺山や商店街、海沿いを散策したことはあっても、実際に”住宅の多いエリア”を訪れたことがある方は少ないのではないでしょうか。

たとえば、CMや観光ポスター等で使われることの多い千光寺山の山手エリアの「東土堂町ひがしつちどうちょう」「西土堂町にしつちどうちょう」だと人口が合わせて約500人ですが、尾道市内で一番人口が多いエリアは尾道の東側に位置する「高須町たかすちょう」や、向かいに浮かぶ島・向島の「向島町むかいしまちょう」で、それぞれ人口約13,000人になります。

物件情報をWEBサイトで見ていても、地名だけだとそれが尾道のどの辺りに位置するのかがわからなかったり、MAP上で見てもそこが平地なのか坂の上なのかが不明だったり…。

通勤や通学、日常のお買い物等、優先したい条件は人によって異なりますが、それぞれに合った条件をWEBで検索するのはとても難しいと思いますので、そういうときにこそ移住定住コンシェルジュへご相談いただければと思います。

たとえば、マイカー通勤される場合には通勤時間帯に混雑するエリアや、公共交通機関で通勤される場合にはバスの便数が多い路線等、尾道に実際に暮らしているからこその目線でご相談にのらせていただきます!

(移住定住コンシェルジュ:竹國 絵里、編集:アンドウ)

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