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秋山璃月、グソクムズ、Reol、やや例外だけどスカート etc... [やっぱりアルバムが好き!] 2021/12/15週

連載のイントロダクションはこちら

12/15週の実はアルバムリリースだった作品を「New Music Wednesday」から公式情報とともにピックアップ。アルバムの聞き逃し防止にぜひ。わたしも全曲聴けているわけではなくデータベース的な意味合いが強いです。
何曲入りから取り上げるか、洋楽を取り上げるか、みたいな線引きもあいまいです。どちらかというとポップミュージックを取り上げたい(聞きたい)ので、取り上げないものもあります。


スカート 『海岸線再訪』

3曲入りですが、表題曲がすでに単曲で出ていて、New Music Wednesdayには2曲目が収録され、3曲目を見逃しそうだったので連載の目的としてピックアップ。待ってましたよ。
公式サイトトップの澤部さんのコメントもぜひ

秋山璃月 『DREAM DROPPER』

弾き語りでフリーテンポにエモーショナルに歌うイメージでしたが、バンドサウンドになっても魅力が眩しいです。20歳になると思うのですがなんだこの瑞々しい少年の様なボーカルは!!

グソクムズ 『グソクムズ』

風街を愛する若者たちが作り上げた"ネオ風街"。吹き抜けた気分を奏でる自然体のヤングソウルはいつの時代も変わらない響きで日々を彩る。
ファーストにして希代の名盤たる風格を湛えた傑作が誕生。令和の邦楽シーンを担うバンド"グソクムズ"を見逃すな!

シンプルでキャッチーなサウンド、洗練されたメロディ、そして粋なハーモニー。簡潔で適切で雄弁、随所に切れの良いプレイを聴かせる必要最小限の楽器の演奏で、あくまでも「歌」そのものが引き立つような音作り。はっぴいえんどや高田渡、シュガーベイブなどからの影響を絶妙に咀嚼・消化、風のやさしさと街のしたたかさをブレンドした、親しみやすくも滋味深いロックを鳴らす。
(タワーレコードオンラインより)

「ネオ風街」とはわかりやすいですね。渋い歌声が心地よいです。冬の空気にも合うようなサウンド。

川崎 鷹也 『カレンダー』

「魔法の絨毯」の総ストリーミング回数が1億回を突破中!2021年大注目のシンガーソングライター・川崎鷹也が、遂に!!初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』を、ワーナーミュージック・ジャパンからリリース!
2021年で大きく飛躍を遂げた川崎は、この1年の集大成にこのアルバムの制作を決意。初のメジャーオリジナルアルバム『カレンダー』に対する想いを川崎自身は、「2021年は僕にとって間違いなく特別な1年となりました。そんな特別な1年への感謝、そしてここから先の1年に向けての決意をこの作品に込めています。この1年で、環境や状況は一気に変わりましたが、僕の音楽、そして伝えたい事は何一つ変わっていないんです。全曲、自信作で僕らしい楽曲に出来上がっています。早く皆さんの元へお届けしたくてうずうずしてます」と語った。
そんなアルバムリード曲はアルバムタイトル名にもなっている「カレンダー」という楽曲。「カレンダー」は、川崎が「魔法の絨毯」を書き下ろしてから約4年ぶりに書かれた自身のリアルラブソングとなっている。
タワーレコードオンラインより

ピアノやストリングスが加わるアレンジってメジャーデビュー感ありますね。

Reol 『第六感』

タイトルトラックの「第六感」は、東京ゲゲゲイをゲストボーカルに迎えたMV versionの「第六感 feat.東京ゲゲゲイ」が初の音源化。                    
さらに、フジテレビ系TVアニメ 「デジモンアドベンチャー:」エンディング主題歌の「Q?」、現在放送中のアニメ「MUTEKING THE Dancing HERO」挿入歌の「Ms.CONTROL」、スマホアプリゲーム「白夜極光」テーマソングの「白夜」に加え、完全書き下ろし新曲である「ミュータント」、「Nd60」、「Boy」の全7曲を収録。                    
初回限定盤A付属Blu-ray、初回限定盤B付属DVDには、“Reol Installation Concert 2021 音沙汰 at Tokyo”のライブ映像や、「第六感」「Q?」「白夜」「Boy」のMusic Video等を収録。 
(VICTOR ONLINE STOREより)

昨年のヒット曲と同名のミニアルバムアルバムです。珍しいスタイルですね。

ermhoi 『DREAM LAND』

ermhoiは、King Gnu(キングヌー)常田大希率いるミレニアム・パレード(millennium parade)のヴォーカルや、Black Boboi(ブラックボボイ)のメンバーとしても活躍するアーティスト。細田守監督の映画『竜とそばかすの姫』には声優として参加し、活躍の場を広げている。
(fashion pressより)

ゆめうつつがテーマとのこと。浮遊感に納得です。

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