付加価値について③

高校で小論文の授業があった。
上の方のコースにいたけど、上の下って感じで、特に勉強ができたわけではない。
だだその頃某イギリスのボーイズグループにどハマりしていたから、英語が興味本位でどうにか成り立っていたくらいだ。

確か高3のある小論文のテストで、学校内1位を取ったことがある。
もしかしたら、それまでの人生の中で初めて獲得したものかもしれない。ーーーーもしかしたら人生で最初で最後になるかもしれない。。寂しい。。

やっぱり1位ってもんは嬉しいもので、特に目立った成績もなかった私のこの成績をみて、
親も担任と友達も、初見では、信じてくれないかった。
笑ってみせたけど内心傷ついていたと思う。

それ以降の文書を書く機会といてば、大学のレポートくらいだ。レポートはだんだんとこなれたものになり、文献を組み替え言い換え、なんやかんやで大学3年にもなれば慣れたもんになる。それに授業の感想は日に日に退化しているような、、、お母さんごめんなさい、、、

授業単位も取り終えた4年には、もうほとんど学校にはいかないから、文章を書くことはほとんどなくなった。
んだけど、今こうやって書いてみてる。

色々コロナという最悪な出来事のせいで、
上手く事が運ばなくなって、自粛期間中かなり病んだ。今はもう開き直ってるけど。

その時、自分の付加価値についてすごく考えた。これは大学生の先生が自分の不幸を付加価値にしてプラスにしたっていう話を思い出したから。

こうやって自分について書くと、この出来事、私の付加価値かもなって思った。

ただそれだけ。こんな出来事だけど、それが私の少しばかりの付加価値になったっていうまとめ。

最後、雑。。。

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