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転職回数が多くても、内定を獲得する方法。実体験をもとに語ります。

onoです。

前回、転職回数が増えるリスクについて記事を書きましたが、今回は転職回数が多くても内定を獲得する方法をお話ししたいと考えております。


内定獲得 業界を選べ

まず一番大事なのが採用選考を受ける業界を考えることです。保守的な業界ほど、転職回数が多いことをよく見ない傾向が非常に強いです。

これは実体験として、金融系の面接を受けた時に、何度も選考中に転職回数が多いことを指摘されたので非常に記憶に残っています。

金融系に限らず、保守的な業界は一定の転職回数を超えた人たちには受けるだけ時間の無駄になるので、おすすめしません。

業界や企業の保守性の見極め方としては、服装や働き方の制約が厳しいことを目安にするといいでしょう。


転職の理由をポシティブな理由とすること

これ非常に重要です。多くの方が正直にネガティブな理由を話すことで、選考評価を下げています。

「前の会社と上司とうまくいかなくてやめた」ではなく、

「2社目の会社から引き抜きのご相談を受け、これまで経験したことないマーケティング領域も経験することで、より成長できると思ったためやめた。」の方がはるかに魅力的に見えますよね?

転職活動はあくまで駆け引きのゲームなので、どういう風に話すと彼らが欲しい人材かを説明できるかを徹底的に考えましょう。


裏の手 履歴書に転職回数を書かない

実際の転職回数があまりにも多くなってしまったケースの場合、いくら理屈を話しても、納得感がもらえないと思います。

そのケースの場合、履歴書には書かないという手があります。

これは劇薬ではあるので、要注意を。

皆さんの中で、社会保険を見れば、過去の経験企業数はバレるのではと思われた方がいらっしゃると思います。

その際の言い訳には「履歴書には書いてなかったのですが、取引先の企業へ転籍したために一時的にその会社へ移動した形となっています。本来であれば、もとの企業へ戻る予定だったのですが、その前に転職したために、履歴書には書きませんでした。失礼しました」を使うことができます。

もちろん、何度も転籍して転職することは少ないので、本当に劇薬ではあるのですが、あまりに転職回数が増えたことが原因で内定を獲得できない人には使える劇薬です。

使い方にはご注意を。

まとめ

業界を選び、ポシティブな転職理由を話すことで、これまでよりははるかに内定獲得が近づいたと思います。

ぜひ転職する際にはご参考にしてください。

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