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#建築 記事まとめ

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建築系の記事を収集してまとめるマガジン。主にハッシュタグ #建築 のついた記事などをチェックしています。
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#旅

20/12/01(火)22:00「いま“木造”が大変貌!~新技術が家と街を変える~」ガイアの夜明け

国産の木材の有効活用は、荒れた森を救うことにもつながる。果たして、壁を乗り越え、木造を広めることはできるのか?新たな建築にかける人々を追う。 今回の見どころ 火に弱い、揺れに弱い、ということもあり廃れていった「木造建築」。しかし、今、かつての勢いを取り戻しつつある。街中には木材をふんだんに使った建物が増え、「木のぬくもりを感じられる」と好評だ。国立競技場をはじめ木造建築を数多く手がけてきた建築家の隈研吾さんは「21世紀は木の世紀。木造建築ルネサンスになります」と熱く語る。

作品だけでなく建築も楽しみたい。GoToトラベルで行きたい全国の美術館・アートスポット

GoToトラベルキャンペーンで足を運んでみたい全国の美術館やアートスポットを紹介。今回は特に建築にスポットを当ててセレクトした。今年オープンした注目の新施設から、知る人ぞ知る地方の美術館の名建築まで、この機会に訪れてみてはいかがだろうか。 北海道・東北北海道でまず思い浮かぶアートスポットといえば、彫刻家イサム・ノグチがデザインしたモエレ沼公園だ。東京ドーム約40個分の広大な敷地には、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの15の施設が整然と配置され、自然とアートが融合した美

ウィーンを歩く.ジュリー・デルピーを探して.

彼がリチャード・リンクレイターの「Before Sunrise(1995)」を見たのはこの旅(1992)から帰って数年後だから,このタイトルは完全に時間感覚を混乱させていることになるが,これ以上ウィーンについて相応しいタイトルは付けられそうにない.もし,あの映画を先に見ていたら,この旅はどうなっていたんだろうかと,時々思わないことはない.人生は常に起こったことと,起こったかもしれないことが存在して,どこかで折り合いをつけて日々に向き合うようなものだ. 彼は夜行列車でウィーン

ミュンヘンの街角(1)

#49 メキシコの有名建築家「ルイス・バラガン」の邸宅へ行ってみよう! / 100ヶ国旅 『メキシコシティ』 編

今日もメキシコシティの新市街を巡っていきましょう。 メキシコの有名建築家「Luis Barragán」の自宅兼アトリエを訪れてみたり。 独特な外観が印象的な「Soumaya Museum」など、建築や住空間に興味のある方には面白い内容になっているかと思います。 また、夜にはメキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」を見に行ったので、その様子もお伝えします。

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Studying architecture somewhere 7°

San Gimignano住所 : San Gimignano, Italy イタリアのトスカーナ地方は本当に最高の場所。 誰が行っても最高に気持ち良いエリアだと私は勝手に決めつけている。 この前紹介したシエナのようにトスカーナには多くの魅力的な街があるけど、今回はSan Gimignano。日本語で書くとサン・ジミニャーノらしい。 学生の頃の卒業設計で「塔」を斜面地に計画した時からサン・ジミニャーノは私にとって少し特別な町になっていたので訪れた。 サン・ジミニャーノは

「泊まれる出版社」を立ち上げた夫婦が、建築家との協働の先に見つけた価値と自信

神奈川県真鶴町──。神奈川県で唯一の過疎化地域とされるその町に、出版事務所を併設したユニークな宿がある。 宿泊とセットで提供されているまち歩きツアーで真鶴の魅力に触れ、それをきっかけに移住した人も40名を超えるそうだ。 若手建築家ユニット、トミトアーキテクチャ(以下、トミト)が設計した「真鶴出版2号店」の建築は、若手建築家の登竜門ともされるコンテスト、SDレビュー2017に入選し建築界でも注目を集めた。 地域の暮らしに新たな影響を生み出すプロジェクトを讃えるROCAL RE

Studying architecture somewhere 6°

Nørre Uttrup Kirke 住所:Amalienborgvej 6, 9400 Nørresundby, Denmark 建築家:Inger og Johannes Exner デンマークのユトランド半島(ドイツと陸続きの半島)の北のほうにある、デンマークで4番目に大きな町、Aalborgにある教会。 コペンハーゲンから電車で5時間くらいかかる場所だが、 Jørn Utzonが生まれ育った町で、今はUtzonセンターがあったり、 COOP HIMMELB(L)A

Studying architecture somewhere 5°

Piazza del Campo 住所 : Il Campo, 53100 Siena SI, Italy 建築家 : unknown もうカンポ広場というかシエナが、シエナというか、トスカーナ地方の街が最高というのを改めて言いたいだけの回。 これまで色々行った場所の中で好きなエリア、個人的ランキング第2位にトスカーナ地方。もう本当に、建築から街から人から食べ物まで全ての経験において、訪れる場所として最高に気持ち良い場所だといいたい。 特に斜面の街、斜面に建つ建築が特に好

Studying architecture somewhere 4°

Grundtvigs Kirke 住所 : På Bjerget 14B, 2400 København NV, Denmark 建築家 : Peder Vilhelm Jensen Klint (& Kaare Klint) デンマークに住み始めたばかりの時に、デンマーク人に「おすすめのコペンハーゲンの建築は?」って聞きまくっていた。 その答えとしてよく出てくるのがこの教会で、コペンハーゲンの中心部から自転車で20分のところにある。 Grundtvigs Kirkeとは

Studying architecture somewhere 3°

Islev Church 住所 : Danmark, Slotsherrensvej 321, 2610 Rødovre, Denmark 建築家 : Inger og Johannes Exner コペンハーゲンの中心部から自転車で30分という比較的アクセスしやすい場所にあるのがこのIslev Church。多分コペンハーゲンから一番行きやすいInger og Johannes Exnerの作品。 この教会の周りは少し工場が多めのエリアになっており、道を走るトラックなど

Studying architecture somewhere 2°

School complex (Prototype) 住所 : Birk Centerpark 20, 7400 Herning, Denmark 建築家 : Jørn Utzon コペンハーゲンから3時間半の場所に位置するHerningという街にUtzonならではの特徴的な屋根を持った、school complexがある。(他にも呼び方が色々あるみたい) このエリアに小学校を作る計画があり、そのプロトタイプとして作られたが、結局プロジェクトは実現せず、これだけがここに

光の礼拝堂

皆さんお久しぶりです! 無事、小さな旅から帰国し、落ち着いたのでぼちぼちまたnoteを始めようと思います! 本当は、海外に行っている間の空き時間に行った建築のnoteを書けば、そのままダイレクトにアウトプット出来ていいじゃん!っと思っていたのですが…、 しっかりと時差ボケをかまし、想像以上の疲労により、ホテルに着いて脱力、寝てしまうことが多かったです。 しっかりとスタートダッシュに遅れ、今に至ります。 そんな事はさておいて、今日はロンシャンの礼拝堂に行って来たことにつ

Studying architecture somewhere 1°

Koldinghus(コリングフス)住所 : Koldinghus 1, 6000 Kolding, デンマーク 建築家 : Inger and Johannes Exner デンマークでの1番おすすめの建築のうちの1つだけど、訪れてくれる旅行者の人におすすめすることができず悔しい。(基本的にデンマークの滞在時間はみんな1泊2日くらいで、コペンハーゲンがやっぱりメインなので) Koldinghusはコペンハーゲンから電車に乗って2時間半の場所にある元々お城だった場所がミュ